月『1万円』自由なお金を作る!節約編2

今から考えよう!老後と投資

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「1億円 自由に使えるお金があったら何買いますか?」

私が、ちょっと暇で頭が回らない時の雑談ネタの一つです

自分だったらどうするか
車買い替えようかな
旅行行こうかな
貯金に回しちゃおうかな
こんな感じで、夢のない使い方答えています

1回に1億円、もらえたら嬉しいですけど、単発なんですよね
1回で終わり なので継続的に何か ということが難しい
特別な支出を数回して終わり こうなるんじゃないかなと思います

そもそも金額が大きいので、宝くじでも当てない限りは手に入らないでしょう

では、リアリティある1万円ならどうでしょうか

それも、単発じゃなくて毎月1万円
自由に使えるお金が手に入るとしたら
皆さんは何に使いますか?

月1万円 小さいようで実は大きい!

良い値段の外食に行くこともできます
漫画なら10冊以上、映画なら5本は観られます
習い事なら1つか2つ
数ヶ月溜めて旅費にすることも出来ますね

月1万円なら絵空事ではありません

今までと同じことをしてるだけでは手に入りませんが
ちょっとの努力、ちょっとの勉強、ちょっとの手間で
実現できる金額です

今回は『節約』の話 第2弾
前回の記事は、手軽だけど金額の小さい節約でしたが
今回は、ちょっと手間だけど金額が大きい節約をお伝えします

とはいっても特別なことではありません
忘れてた、面倒で対応していなかった
そういったところを解消する内容が主になっています

「すでにやってるよ」って方は、今日の記事はスルーで!

サブスク解約

『サブスク』とは、定額使い放題系のサービス
一番お馴染みなのは『地上波のテレビ』
NHKの受信料を払うことで、さまざまな番組を制限なく見ることができますよね

テレビの話は前述したので、今回は置いておきまして

使っていないいらないサブスクは解約しましょう

サブスクって、使ってる間は便利でお得なんですけど
使わなくなると、途端に金食い虫になってしまいます

過去のソニー損保の調査では
使っていない、不要なサブスクサービスの費用合計は
日本で5735億円にも上ると試算しています

15歳以上の人口は約1.1億人です
一人頭 年間5213円を無駄にしている計算になります
月額だと434円です

434円 昼ごはん一食分程度の金額です

満足して使っているのならまだしも
使っていない、不要なサービスに払うには小さくないですよね

サブスクも色々ありますが、有名どころといえばこの辺りでしょうか

サブスク月額
Netflix890円〜
DAZN980円〜
AmazonPrime600円〜
Apple Music1080円
Youtubeメンバーシップ??円
日本経済新聞4227円〜
chocoZAP3278円

これらはごく一部 他にも色々

  • スポーツジム
  • 動画配信サイト
  • メンバーシップやnoteなどの購読
  • 新聞

サブスク系のサービスって

登録や申し込みが簡単で、使ってる時はすごく満足できるんですが
途中で飽きたり不要になったりすることがままあります

不要で使っていなくても、解約するの面倒だったり気が引けてしまい
解約せずそのまま となりやすいです
電話じゃないと解約できないサービスもあったりして、辞めづらくなってる面もありますね

もちろん使ってるもの、気に入ってるものはそのままでOKです

今回の話は、使っていない、不要だけど続けてしまっているサブスクを整理しませんかというお話です
辞めたら辞めただけ、全額が節約になります

通信会社を格安へ

引用 MMD研究所 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2375.html

ほとんどの方が使っているスマホ
その通信料金は、早めにテコ入れしたい節約どころです

大手3キャリア[au、docomo、Softbank]
この3社は各エリアに店舗があったり、自社の通信網のため安定しているなど
サービス面が充実している一方、値段が高い!

上記の調査結果は端末台を除いた通信費ですが
3キャリアの平均は 5096円
Rakuten最強プランだと 3168円(20G以上使用で)
MVNO(格安SIM)は 1613円

3キャリア5096円
Rakuten3168円
MVNO1613円

平均でみてみると
3キャリア→MVNO(格安SIM) 3483円の節約

もちろん契約内容はみなさんで違いますので、金額も割引等も変わってきますが
3キャリアからMVNO(格安SIM)に乗り換えしたら、ほとんどの方が安くなると思います

こちらはめちゃ安のMVNO
サービス内容充実で、破格のお値段

料金・プラン|日本通信SIM
「お客様にとっての合理性」を追求した日本通信SIMは、分かりやすく、安心できて、納得感のある料金ラインナップです。1GBのデータ+通話ができるシンプル290プランは月額290円。10GB使えるみんなのプランは月額1,390円。定額通話もでき...

通話5分かけ放題+月20G で1390円はトップレベルの安さです

新電力を使う

《リスクあり》

電力会社を乗り換えることで節約になる場合があります

最初は大体が東京電力と契約をしていると思いますが
それをいわゆる新電力 格安の電力会社に乗り換えることで、電気代を減らす手法です

例えば、私も使っている『楽天でんき』

こちらでおおよその金額差を試算できます

11月の電気料金が1万円だったら

初回特典の3000ポイントは置いておくとして
年間で 4691円+1748楽天ポイント がお得になります
楽天ポイントは電気代の支払いにも使えますので、実質お金と同じ扱いができますね

月に直すと536円分(ポイント含む)

《1点注意》

電力の小売を主としている新電力ですが
原油や電気などのエネルギー価格の影響を大きく受けます

ロシアが戦争したり、中東で紛争が起こると原油価格が上がりました
結果発電コストがあがり、電力価格も大きく上がりました

新電力の多くは自社で発電せず、余った電力を買って販売しています
そのため電力価格の上昇はモロにコスト増につながってしまいます

市場連動型契約の新電力の場合は、値上がり分が即時反映されてしまいます
従量電灯型契約の新電力の場合も、少し遅れて電気代に反映してきます

東京電力も値上げしないわけではないのですが、新電力の方が大きく値上がりしやすいです

そして、電力仕入れコストが上がると
小さい規模の新電力は倒産してしまうことがあります

引用 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240607-OYTNT50070/

ここら辺のリスクがあることも抑えつつ、利用を検討してみてください

色々気になるところがある新電力ですが

エネオスでんき等、自社で発電してる電力会社や
楽天SPU、ポイントがもらえる楽天でんきなど
自身の気になるところに合わせて選べるところは魅力です

ある程度のリスクをとって節約に活用するか
リスクは回避して使わないかは要検討です

私は『楽天でんき』使ってます

楽天でんき | ハピタスなら5,800ptポイント還元 | ポイ活ならポイントサイトのハピタス
楽天でんきの詳細 | ここからの利用で、1P=1円相当のポイントが貯まります。交換先は、現金・ギフト券・各種ポイントなど多数ご用意。

楽天ポイント貯まって、楽天ポイントで支払うことができるので
楽天経済圏を使ってる方にはとってもおすすめ

楽天経済圏の解説はこちら

ふるさと納税を使う

ふるさと納税は《節税》でもありますが、《節約》でもあります

『ふるさと納税』とは

自治体に寄付すると、『寄付合計額−2000円』が税金から控除される制度

寄付した自治体からは『お礼の品』を送ってもらえることがほとんどで
現在は実質、お礼の品をもらうための納税制度となっている

一定の条件を満たすと、確定申告不要で利用できる『ワンストップ特例制度』
お礼の品の検索から自治体を探せる『ポータルサイト』(さとふる、ふるなび など)
簡単に利用できる環境が充実してるのも特徴

現在はネット通販のように利用できるようになっています

ふるさと納税でもらえるお礼の品は、すごくいろんな種類があります

高級肉やフルーツなどの贅沢品だけでなくて
ティッシュ トイレットペーパー 電池なんかもあります

生活必需品の購入をお礼の品に置き換えるのが
ふるさと納税での《節約》です

ふるさと納税の上限額は、納税額や他の控除の利用、家族などで変わるんですが
単身で年収500万円なら、6万円くらい利用できることが多い

6万円あれば

単3、単4電池20本セット 1.1万円


箱ティッシュ 1.1万円


トイレットペーパー 1万円


ティッシュとトイレットペーパーは2年分以上の量になるかも・・

 1.1万円


ミネラルウォーター500ml 1.5万円


この5点で、上限額6万円くらいとなります

節約効果は

  • 電池  2000円
  • ティッシュ  2400円
  • トイレットペーパー  3600円
  • 米  2500円
  • ミネラルウォーター  3000円

合計から2000円を引いた分が節約となりますので

年間 11500円
月 950円

の節約となりました 

他の節約と組み合わせて『月1万円』の節約

金額のリストがこちら

内容月節約額
サブスク解約434円
3キャリア→MVNO3480円
新電力536円
ふるさと納税950円
合計5400円

人によってサービス利用状況が違うので、今回の金額は平均からの試算ですが
サブスクやスマホ代なんかは、今まで見直しをしたことがない方ならそれだけで1万円の節約になる可能性がある、大きな支出ポイントです

支出を減らすのって割と地味ではあるんですが、効果は絶大

例えば仕事 残業などで1万円稼いだとしても、実際に使えるのは7千円くらいになります
節約なら、1万円を節約で浮かせることができたなら、実際に使える金額も1万円です

稼ぐことよりも、まずは支出を改善する
家計管理の基本です!

前記事での節約額はこちら

内容月節約額
マイボトル2130円
おにぎり持参4080円
ついで買いSTOP3060円
LED400円
エアコンフィルター80円
テレビ1020円
合計10770円

 

どうでしょうか、今回の節約と併せて

月1万円 節約で浮かせることできましたか?

節約で作った1万円は、全額自分が使っていいお金です

遊び 外食 ゲーム プレゼント など消費しても良いでしょう
将来のために貯金、投資に使うのも良いと思います

元々は無かったところから、節約等で作り上げたお金です
満足度が高いことに使っていきたいですね

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