【iDeCo】iDeCoの年末調整どうやるの?どこに何書くの?を解説

iDeCo
【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券
この記事読んでほしい人
  • 今年からiDeCo始めた方
  • 確定申告はしないよ!という方
  • iDeCoの拠出金が給与天引きじゃない方

年末調整に必要なもの
  • 給与所得者の保険料控除申告書
  • 小規模企業共済等掛金控除証明書

【iDeCoの解説はこちら】

① 小規模企業共済等掛金控除証明書を手に入れよう

10月末になると

国民年金基金連合会よりこんな手紙が届きます

中に記載されてる金額は

iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛け金額

ピンクで囲った箇所が今年の合計額です

囲われてる金額「27万6千円」は

②の年末調整書類に書き込む金額になります

iDeCoの所得控除を受ける上で、この葉書は必要になります

届いても捨てずにおいてください

間違って紛失しても再発行可能です(有料の時ある)ので

見つからなくても慌てないように

② 給与所得者の保険料控除申告書に記入しよう

小規模企業共済等掛金控除

iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金など、あなたが直接支払った小規模企業共済等掛金を記載します。給与から差し引かれた掛金は記載しません。

※「給与所得者の保険料控除申告書」を提出する際は、証明書類の添付等が必要です。

※記載欄が足りない場合は、適宜の様式に記載して、この申告書に添付してください。

引用:国税庁ホームページ https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/shinkokusyo/index.htm

拠出額がわかれば、次は年末調整書類の記載です

毎年10~11月に、年末調整書類の記入と提出するように本社から指示があると思います

その、年末調整書類の一つ 給与所得者の保険料控除申告書

iDeCoの所得控除を受ける貯めにはこの給与所得者の保険料控除申告書

が必要です

記入する箇所はピンク枠で囲った項目<小規模企業共済等掛金控除

そのうちの一つ<確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金>

記入する金額は
前述①のピンク枠で囲ったiDeCo掛金合計額「276000円」

これで年末調整書類の記入は完了です

作業時間は5分未満 とっても簡単

控除が複雑で不安という方でも、会社員なら簡単に申請できます

つみたてNISAを満額使った方は、次のステップに

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