退職後に忘れないで欲しい一つのこと「確定拠出年金の引越し」【iDeCo】

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【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券
この記事読んでほしい人
  • 最近転職した方
  • 前の職場に「企業型確定拠出年金」があった
  • iDeCoやってない方

退職後の企業型確定拠出年金はiDeCoにお引越し

先日、このような記事が上がりました

企業年金、放置2587億円にも 112万人手続きせず、確認を(共同通信) - Yahoo!ニュース
 企業が掛け金を支払い従業員の年金に充てる「企業型確定拠出年金」で、放置状態の資産が2021年度末で2587億円に上ることが2日分かった。転職や退職時に必要な手続きをしなかった場合、資産が管理先の国

企業が掛け金を支払い従業員の年金に充てる「企業型確定拠出年金」で、放置状態の資産が2021年度末で2587億円に上ることが2日分かった。

引用 共同通信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b9eda735d60601c67a8b5a89f3ca7fb2a3eb32c6

この記事要約すると

企業型確定拠出年金制度のある企業を退職した人が
放置してる年金額は合計2587億円もあるよ

という話です

公的年金とは違い、確定拠出年金は放置すると様々な問題が出てきます

給付される側への問題点は主にこの三つ

  • 運用されない
  • 手数料が毎月目減りしていく
  • 放置すると給付されない

この企業型確定拠出年金放置問題

私にとっては完全に自分事 でした

最初の企業を辞めてから10年放置してしまってました苦い過去があります

手数料と機会損失はいくらだったのか・・・

後悔と反省の気持ちでいっぱいです

今日の記事は、同じ轍を踏まないようにという

皆様への啓蒙のために書きます

企業型確定拠出年金って?

企業の用意する退職金制度の一つ

一般的な退職金は、会社に積立をして
退職時に一時金として全額受け取ります
積立金の運用は会社が担います

企業型確定拠出年金は、給与天引きで証券会社等に積み立てられます

積立金の運用は、各自が行います
投資するもよし、定期預金にするもよしとなってます

運用益は非課税です
給付時に課税されます

給付方法は下記3種類

  • 一時金としていっぺんに全額受け取る
  • 年金として5~20年の間に分けて受け取る
  • 一時金として一部受け取り、残りを年金として受け取る

一時金として受け取るときは退職所得控除
年金として受け取るときは公的年金等控除が活用できます

給付は原則60歳以上でないと受けられません

企業型確定拠出年金のまとめ
  • 退職金制度の一つ
  • 積立金は自分で運用を決める
  • 運用益は非課税
  • 給付時は、退職所得控除公的年金等控除が受けられる
  • 60歳以上にならないと受け取れない

iDeCoってなに?

個人型確定拠出年金のことで、自分で作る年金です

特徴は下記の3つ

  • 運用益が非課税
  • 給付時に控除あり
  • 基本は投資で運用

大まかには企業型確定拠出年金と同じような制度となってます

企業型確定拠出年金とは違い、ほとんどの人が利用できる制度です

【iDeCoについての詳しい説明はこちら】

退職したらどうすればいい?

以前私が使っていた「JIS&T」のホームページを使って解説します

企業によって申請先は変わります
下記のいずれかになるでしょう

Step1 住所変更の確認

諸手続き行うにあたって、住所が変わってると振り出しに戻ることが多いです

引っ越ししていたら、住所の変更をしましょう

確定拠出年金の住所変更|確定拠出年金のJIS&T
確定拠出年金の住所変更についてのページ。確定拠出年金(DC)の基本から制度、運用、加入手続きについては、運営管理機関JIS&Tが提供する【確定拠出年金まるわかりポータルサイト】にお任せください。

Step2 手続きチェック

こちらに沿ってチェックしてみてください

転職・退職時の確定拠出年金の必要手続き|確定拠出年金のJIS&T
転職・退職時の確定拠出年金の必要手続きについてのページ。確定拠出年金(DC)の基本から制度、運用、加入手続きについては、運営管理機関JIS&Tが提供する【確定拠出年金まるわかりポータルサイト】にお任せください。

退職後、別の職場に就職した場合の対応は主にこの3通り

  1. 就職先に企業型確定拠出年金がある → 就職先の指示に従う
  2. 就職先に確定給付型企業年金がある → 移換可能 iDeCoに移すのも可
  3. 就職先に通常の退職金制度がある、もしくは何もない → iDeCoに移す

この作業を、退職後6か月以内に行ってください

移換手続きをせず6か月以上経ってしまうと以下のようなデメリットが

  • 手数料を取られる:4348円
  • 毎月手数料を取られる:52円
  • iDeCo等に移すときに手数料取られる:1100円
  • 運用されない

結構大きい手数料取られるうえ、運用されないのでどんどん減っていきます

移換申請する(iDeCo)

私がオススメする証券会社、SBI証券を例にとって進めます

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券
企業年金の資産を移す|SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)|SBI証券
「企業年金の資産を移す」のページです。iDeCo(個人型確定拠出年金)ならSBI証券。取扱商品は低コストのインデックスファンドからアクティブファンドまで充実の品揃え。しかもSBI証券の運営管理手数料は0円。今注目の年金制度であるiDeCo(イデコ)を始めるならSBI証券で。

Step1 資料請求

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

上記サイトより資料請求を行ってください

企業型確定拠出年金からiDeCoへの移管書類も併せて送られてきます

Step2 申込書類の提出

届いた申込書類を記入しましょう

一部、勤め先に記入してもらう項目もあります

Step3 IDとパスワードが届く

加入者サイトへログイン可能になります

最初にログインできるかの確認はしましょう

なお

退職後6か月以上経ってしまった方も上記Step1から操作してもらえれば大丈夫です

(私は住所変更していなかったため二度手間が多く大変面倒でした。事前に済ませていただくことをおすすめします)

これで一通りの処理は完了です

以降は自動で引落か給与天引きで運用され続けます

毎年の年末調整か確定申告は忘れずに行いましょう

詳しくはこちら

確定拠出年金の放置は時間と年金、どちらも浪費してしまいます

忘れていた方、放置していた方

今日にでも書類申請しましょう

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