株主優待は株主への還元の一つ
お金で配ると配当金で
株価の上昇で還元するなら自社株買い
自社の製品など物品で還元すると「株主優待」
優待と言えば桐谷さんが有名ですね
彼は持ってる株数と種類もハンパないので、優待消費のため爆走する日々です
一般の優待株所持者はあんな風にはならないのでご安心を
配当金も貰えて、株主も継続出来て、物品までもらえる
お得で嬉しい制度ですが気をつけるべきこともあります
今日はそういった話をしていきます
株主優待の種類
- 自社サービス券
- 自社商品
- カタログギフト
- QUOカード
自社サービス券

自社の食事券や商品券、割引券など
鉄道会社は乗車券を配るところも多いです
自社商品

特に食品系が多いです
お菓子詰め合わせとか
ハムセットとか
調味料のセットとかがあります
引用:みんかぶ
カタログギフト

株主優待にカタログギフトを配る企業もあります
中には地域の特産品カタログといった
変わり種の企業も
業績悪化すると廃止されやすいです
引用:みんかぶ
QUOカード

おなじみコンビニで使えるプリペイドカード
利便性が大変よく大変ありがたい優待です
ほぼ現金と同じですね
これも業績で廃止されやすい優待です
株主優待のある企業
株式のポータルサイト「みんかぶ」では優待の情報が盛沢山!!
優待ランキングTOP10はこのようなラインナップでした


優待を手に入れるには
- 株を買える状態にする
- 優待株を探す
- 条件の株式数まで購入する
- 条件の月まで保有する
株を買える状態にする
まずは証券口座を開設しましょう
あとは簡単4ステップで開設(以後SBI証券ホームページより引用)
申請は30分もあれば完了しますが
口座開設完了のメールが届くまでは数日かかることもあります





「納税方法の選択」に関しては→SBI証券に任せる(源泉徴収になるため楽)
「NISAの選択」に関しては→つみたてNISAに申し込む(初心者にはつみたてNISAがオススメ)
「iDeCoの資料請求」に関しては→請求しない(いつでも請求できる)
「住信ネット銀行」に関しては→申し込まない(希望される方は申込OK)
「SBI証券ポイントサービス」は→申し込む(好きなポイントサービス選択)
優待株を探す
【みんかぶ】を使う
【ダイヤモンドZAI】を使う
ダイヤモンドZAIは桐谷さんのコラムがあったりします
条件の株式数まで購入する

コメダホールディングスは、優待発生株数100株なので
100株購入すれば権利が手に入ります
優待発生株数は企業によって違います
100株だと〇〇、200株だと〇〇 のように
株数に応じて優待も良くなるケースもあります
条件の月まで保有する

コメダホールディングは
2月と8月の月末まで保有すると優待を得る権利が入ります
1年以上持っていないと権利が手に入らない株や
長期保持し続けると優待が良くなる株もあります
株主優待のメリット・デメリット
株を持ってるだけで手に入る
優待は、株を持ち続けてる間手に入ります
生活の足しになる
支出を抑えることで使えるお金が増えます
源泉徴収されない
雑所得扱いなので、合計価値20万円以上にならない限りは非課税です
(20万円超えることは稀なので、実質非課税)
廃止になることがある
優待は突如廃止になることがあります
近年はその傾向が強くなってきてます
使えない優待が出る
期限内に使い切れなかったり、使う先の無い優待は無価値です
企業業績を見ておく必要がある
業績が傾くと優待や配当を減らされます
優待手に入れたけど株価は半分 なんてことにならないよう
企業業績は年に1回以上確認する必要があります
メリットとデメリットを頭に入れたうえで購入検討しましょう
良い企業に投資できれば株価も優待も配当も増えていくかもしれませんよ
逆もまた然りですが
優待・高配当投資は、インデックス投資とは違い
「タイミングを読んで購入」
「企業の将来性検討」
を考えて行う、正に「投資」です
これに比べればインデックスファンドの積立投資は貯金に近い性質と言えます
購入は慎重に、よく考えて、ネット情報に踊らされずに行いましょう
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