ふるさと納税とは
税金の一部を好きな市町村に納税できる制度
納税した先から、お礼として地場産業の商品が送られてくる という建前です(笑)
実際は各自治体ごとに
商品販売のように行われます
納税した分は、一部所得税から、残りは住民税から控除されます
年間ふるさと納税合計額から二千円引いた金額が
今年度の所得税と次年度の住民税から控除されます
要は税金が
ふるさと納税額ー2000円安くなる
プラス
お礼の品をもらえる
超お得な制度です
余談ですが私は5年ふるさと納税使ってます
ふるさと納税の流れ
①自分に合ったポータルサイトを選ぶ
ふるさとチョイス、さとふる、楽天など
市町村のホームページなどから直接依頼する方法もありますが
ほとんど使われません
②ポータルサイトの計算機で、納税可能額をチェック
昨年の源泉徴収票を準備してください
③「希望するお礼の品のジャンル」「納税金額」などで検索
例えば牛肉 〜1万円
④条件に合った商品を選んで購入する
⑤寄付金の使い道を選ぶ
寄付金の使い道を数種類から選べる自治体もあります
自治体にお任せする選択肢を用意している所も多いので
選べない方はそちらを利用するのも良いと思います
使い道のいずれを選んでも、お礼の品は変わりません
⑥ワンストップ特例制度の利用有無を選択
ふるさと納税は本来、確定申告が必要な制度でした
現在はワンストップ特例制度を利用することで、確定申告不要で利用できます
詳細は後述します
⑦商品より前にワンストップ特例制度の書類や領収書が届く
ワンストップ特例制度の書類や返信用封筒は、自治体によっては送ってくれません
その際は自治体ホームページで調達しましょう
①ふるさと納税のポータルサイトを活用する
基本的にはポータルサイトを利用してふるさと納税します
ポータルサイトの紹介記事はこちら
②ふるさと納税額の計算方法
【楽天ふるさと納税サイト 詳細版シミュレーター】
事業所得も計算できるので、副業してるサラリーマンの方にお勧めです
さとふる 控除上限額シミュレーション
⑥確定申告とワンストップ特例
ふるさと納税の控除を受けるには
- 確定申告
- ワンストップ特例制度の活用
どちらかが必要です
確定申告については今回割愛します
ワンストップ特例制度とは
寄付する自治体に特定の申請をすることで、確定申告を免除される制度です
申請書類は非常に簡素
多くの自治体は寄付後すぐに申告書と返信用封筒を送ってくれます
送ってくれない自治体へは、自身で印刷して送付が必要です
申込書の他に、身分証明書のコピーも必要になります
マイナンバーカードが一番簡単です
ワンストップ特例制度の注意事項1
非常に簡単なワンストップ特例制度
使えるのは下記二つを満たす方のみです
- 確定申告をしない方
- 寄付先が5自治体以下の方
ワンストップ申請後に確定申告すると、
ワンストップ側が無効になります
確定申告時に漏れのないようにしましょう
ワンストップ特例制度の注意事項2
提出期限があります
申告期限は年内役所に到達分までの自治体がほとんどです
間に合わないと次年度の納税になってしまうことも
12月にするふるさと納税は、寄付前に
・寄付日の期限
・ワンストップ特例制度申告書の必着期限
この二点必ず確認しておきましょう
購入時のページに載ってるところもあれば
自治体ホームページで確認が必要な場合もあります
ワンストップ特例申告書は自身で印刷して提出しても良いので
期限厳しそうな場合は、自分で印刷して送付するのも手です
領収書の添付などは要らないので、自治体からのお手紙待つ必要はありません
おすすめのふるさと納税先は?
お礼の品の選び方は
- ぜいたく品
- 生活必需品
どちらかになります
高級な食事や家具などが欲しい方はぜいたく品を
毎月の支出を減らしたい方は生活必需品を
選ぶと良いです
両方半分ずつでも良いですね
今日は生活必需品の一部をご提案です
支出削減をするなら
ふるさと納税は貴重な節税手段となります
購入する商品を工夫することで生活費を抑えることができます
今年のふるさと納税は12月末までの寄付が対象
やってない方は是非試してみませんか?
適当に買っていた方、今年の分は生活必需品にしてみませんか?
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