【書籍紹介】経済アナリストが書く小学生からの金融教育本『マンガでわかるお金の本』徹底紹介

今だからこそ、子供の金融教育が必要

現代社会は便利で多様性に富んだ国になりました

しかし、技術の進化とともに、誰もが避けられないのが《お金のトラブル》です。

痛い経験を通して学んでいる大人が多いのが現状ですが、実はお金の知識は勉強によってある程度回避することが可能です

私は、お子さんが小学生のうちから金融教育を始めることが、非常に重要だと考えます

なぜなら、お金は人生を豊かにも、貧しくもする力を持っているからです
幼少期から正しい知識を身につけることは、トラブルを避け人生を豊かにし、周囲を幸せにする手助けになります

今回紹介する一冊は
経済アナリストの森永康平氏が著者の

『マンガでわかるお金の本 小学生から知っておきたい使い方 貯め方 増やし方 守り方』

すでに3回ほど読んでいますが、非常に読みやすくてわかりやすくて
お金に関する大事なこと+α まで学べる一冊です

本著にて森永さんはこうおっしゃってます

少なくともお金と一切関わらずに生きていくことができない現代社会において、子どもにお金に関する知識を与えないまま成人させ、社会に送り出すというのは大人としては無責任なのでは無いかという信念のもと、なんとか今日まで活動を続けてきました

『マンガでわかるお金の本 小学生から知っておきたい使い方 貯め方 増やし方 守り方』 P.18

私も、お子さん方にお金に関わる教育を与えるのは、大人の義務だと思います
そしてその教育係はご両親が勤めるのが最も良いとも考えています

今回の記事を読んで興味が出ましたら、是非手にとってお子さんにも伝えてもらえたらと思います

この本はこんな方におすすめ

  • お子さんから、お金について質問されて困ってる方
    親子で一緒に読んで、お金について学べます
  • お小遣いの管理を始める小中学生
    マンガで楽しく学ぶことで、お金のトラブルを避けやすくなります
  • お年玉やお小遣いの使い方に迷ってる小中学生
    お小遣いを手にした小学生の漫画から、自分ごとに落とし込めます
  • 知識ゼロから経済について学び始めたい方
    お金と経済の流れについても、わかりやすく知ることができます

この本で得られること

  • お金と上手に付き合う基礎が身に付く
  • 詐欺から離れることができる
  • お金に振り回されず生きる方法を学べる


著者『森永康平』さんについて

本書の監修・執筆を手掛けたのは、経済アナリストの森永康平(もりなが こうへい)氏です。

森永氏は、証券会社、運用会社でアナリスト・ストラテジストとして勤務された経歴をお持ちで、現在は金融教育ベンチャー企業「株式会社マネネ」のCEOとしてご活躍されています

  • 信頼のバックグラウンド: 自身の豊富な金融業界での経験に基づいた、実践的で信頼できる情報を提供しています。
  • 専門家としての視点: 子ども向け金融教育に特に力を入れており、本書には専門家としての深い知見と、教育者としての「わかりやすさ」へのこだわりが詰まっています
  • メディア活動: 文化放送『おはよう寺ちゃん』水曜レギュラーなど、各種メディアで難しい経済・お金の話をわかりやすく伝えるプロとして活動中です

この本のポイント『4つの力』

1.【消費】使う力(使い方)

手持ちのお金の枠内で、どのように使うか判断する力です

作中では、お金を支払うこと=ありがとうを伝えること
『自分』と『相手』お互いが満足して取引をすることが、とても大事だと教えてくれます

どちらを選んだら後悔しないかをよく考えて使うのであれば、どちらも正解なのです

『マンガでわかるお金の本 小学生から知っておきたい使い方 貯め方 増やし方 守り方』P.25
これが学べる
  • 『欲しい』と『必要』の違い: 衝動買いを防ぎ、お金の優先順位をつける考え方
    限られた財布の中身を、どのような基準で振り分けるか その基準についてです
  • 『需要と供給』値段の付け方: 物の値段、サービスの値段はどう決まっているのか?
  • 『寄付』との向き合い方:日本人には少し馴染みの薄い『寄付する』概念と価値について
  • キャッシュレス決済のキホン

2. 【資産運用】増やす力(増やし方)

文字通りお金を増やすための力、増やし方です

お金を増やすには『働く』もしくは『投資』という方法があります

これが学べる
  • 『仕事』と『お金』の関係
  • 『銀行預金』と『投資』の違い
  • 投資のやり方と注意点(リスクについても解説)

2. 【貯蓄】 貯める力(貯め方)

貯める力は、節約と貯金です

貯める力を強くするには、しっかりお小遣い帳(家計簿)をつけて、収支をコントロールすることが重要になります

これが学べる
  • 何のために貯めるのか:4つ穴の貯金箱
  • 『貯金』と『経済』の関係について
  • インフレ(物価上昇)とデフレ(物価下落)がどういうものか
  • お小遣い帳のつけ方

4.【資産防衛】守る力(守り方)

詐欺や過剰な支出から、資産を守るための力です

増やしたお金も奪われてしまったら無くなってしまいます
過度な借金は人生を狂わせてしまうこともあります

そういったことから自分の資産を『守る力』
非常に重要です

これが学べる
  • 詐欺や悪質商法について|子供が巻き込まれやすい金銭トラブル、ネット詐欺などの手法
    詐欺の方法がわかれば守りやすくなります
  • 借金の仕組み|借金(クレジット、ローン、リボ払い)がどういう性質か、気を付けるポイントなど

本当に小学生から読める?

小学校5年〜6年生くらいからが対象です

構成としては
冒頭に漫画が数ページ、その後解説という流れです

挿絵が多く、漢字にはルビが振られていて、各項目わかりやすく短文でまとめられています

大人なら2時間かからないくらいで読み切れる内容です

お子さん自身で読むこともできますが
読み聞かせや教材として使う方が良いかと思います

書評|親子で読んでほしいお金の本

『マンガでわかるお金の本 小学生から知っておきたい使い方 貯め方 増やし方 守り方』は

お金について最初から学びたい方、そしてお子さんの金融教育に悩むご両親に文句なくおすすめできる入門書です

経済アナリストの森永康平氏の信頼できる知見が、マンガで分かりやすくまとめられているため、子どもたちはお金に振り回されずに生きるための力を楽しく身につけることができます

お子様たちが将来、お金のトラブルをうまく乗り越えるか、豊かに暮らすことができるかは、幼少期からの学びにかかっています

ぜひこの本を手に取り、親子で一緒に日本の金融教育の第一歩を踏み出してみませんか

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