2022年も終わり、新年を迎えます
バランスシートで資産チェックをした後は
一年記帳した家計簿の中身を確認してみましょう
2022年の家計簿を見直して、新年に生かそう!
今回の記事は、一般的な支出見直しの話とは少しずれるところがあります
私の考える家計簿で、大事なのは3つ
- 個人の満足と見合った支出であること
- 年間の収支が黒字であること
- 必要分の資産形成を行うこと
収支バランスの王道ってありますよね
「家賃は収入の3割まで」とか
「収入の2割は投資しよう」とか
個人的にですが、この考え方がしっくりきません
苦手です
今の社会では個人の価値観や働き方が多様で
支出に対する考えもばらついてると感じます
学費や老後資金作りなら「目標値」から試算した「積立金額」がありますし
住居費なんて職場によって全く変わってしまいます
今回の家計簿の話は個人の価値観=満足度を中心にした考え方です
家計簿についてはこちら
【仕訳をカスタマイズして「自分家計簿」を作ろう!マネーフォワードMeの活用方法】
2022年 私の家計簿
2022年1月~12月までの支出は
2775279円となりました
毎月23万円程度で生活できたようです
家賃約9万円
家賃抜いた生活費は14万円です
2021年 単身者の平均は
全体の収入356379円(税込)
全体の支出179795円
毎月約18万円で生活するのが平均値のようです
家賃51472円
家賃抜いた生活費128323円
家計の成功は 支出に対しての満足度で
家計簿は節約や支出を減らすだけに付けるわけではありません
適切な物やサービスに、適切なお金を払っているかの確認も兼ねます
節約して老後に備えることも大事ですが
今を満足させることも同じくらい大事
重要なのは、支出金額と満足度
支払ったお金以上に満足しているなら
その支出は正しい支出の一つなんです
(ローンや借金は勧めませんが)
家計簿チェックは
今年一年過ごしてみて
支出の大きさ<満足度
を確認する作業です
貯金か投資に目標金額投入できていれば完璧!
支出の大きさ>満足度 なら
来年は見直しが必要ですね
私の2022年支出の総括
生活費 14万円
娯楽・娯楽外食(=旅費・交際費) 5.1万円
家賃9万円かかってますが、職場の関係上なので無視
比較のため、単身世帯の平均を載せておきます
年収約 430万円
家賃ぬいた生活費約 13万円
旅費+交際費+美容費=約 4.4万円
体感の満足度
生活の平均支出は13万円
平均に比べ1万円オーバーしています
娯楽・娯楽外食は月5.1万円の支出
旅費・交際費として平均より多めに使ったようです
固定費は平均と同水準で、娯楽費が平均よりやや多めの家計です
とはいえ収支は問題なく、投資も滞りなく続けていけてます
体感として 支出金額 < 満足度 なので
来年も同様の水準を守っていきたいと考えてます
支出の多さを感じる方へ
改善方法は
- 支出金額を減らす
- 満足度が高いものを選ぶ
- 収入を増やす
支出金額を減らす
支出の大きかった項目を確認しましょう
支出に大きな影響与えてる品目はありませんか?
- それは欲しいものですか?必要なものですか?
- 金額は妥当ですか?
不要なサブスクや高すぎる通信費などにお金を使いすぎていませんか?
逆に必要なものに妥当な金額を払っている場合は、問題無い出費と割り切って良いと考えます
満足度が高いものを選ぶ
欲しくない物 買っていませんか?
着ない服、不要な家電、使わない食器、食べない食材
満足度の高いものをしっかり買えるようにするため
不満足な物を洗い出して、次年度からは買わないよう心がけましょう
断捨離にもなってスッキリしますよ
収入を増やす
最終手段です
足りないお金は
転職、副業などで賄います
ただし健康には気をつけて
身体を壊すとより多くのお金がかかりますから
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