【ふるさと納税】ふるさと納税使い切ろう!年末までにやっておきたいこと2選(2024年版)

ふるさと納税

ふるさと納税 終わっていますか?

ふるさと納税の締め切りは

12月31日納税分まで

ワンストップ特例制度を使う方は

自治体への書類返送は翌年1/10着まで

締切を過ぎてしまうと来年の枠になってしまいますので
早めに動いておきたいところです

ふるさと納税は、使うとお得になる制度
寄付合計−2000円の税金が控除され
寄付額に応じたお礼の品がもらえます

手間も少なく、確定申告しなくても使えるため
ぜひとも使っていきたい節税制度です

やっておきたいこと1『寄付スケジュールのチェック』

特に、ワンストップ特例制度を使う方
年末だと間に合わないケースもあるようです

書類が自治体に届いた日で受理になります
自治体によっては早めの締切日を設定している所もあります
12月中旬くらいまでには寄付を終えておきたいですね
(ワンストップ特例のプロセスは『寄付→寄付証明とワンストップ書類が届く→ワンストップ書類返送→自治体に届く』郵送が2回挟まります)

自治体ごとに、書類が届くまでの期間は違います
年末に寄付したら間に合わない可能性が高いです

福岡県田川郡香春町

※自治体からのワンストップ書類送付を待っていると間に合わないという方

自身で書類印刷&送付 という方法があります
空欄の書類は、ふるさと納税ポータルサイト(さとふるふるさとチョイスなど)
で入手できます

楽天ふるさと納税のワンストップ特例制度申請書類URLはこちら

【楽天市場】楽天ふるさと納税|[ワンストップ特例制度]紙面での申請手順 - 税金控除の手続きガイド
ふるさと納税の寄付に関する税金控除手続きのひとつ、「ワンストップ特例制度」の紙面による申請手順についてご案内します。寄付先の各自治体に申請書と必要書類を郵送するだけで、ふるさと納税による寄付金控除を受けられます。

ちなみに

オンラインでワンストップ特例制度の申請をすることも可能です
書類書いて提出するより確実性が高くて(記載間違ってると返送されてきます)
郵送のタイムラグがないのが魅力です

注意事項は

  • 対応している自治体に限る
  • 外部のサイトに登録が必要(自治体マイページふるまど
  • スマホとアプリDLが必要
  • マイナンバーカードが必要

確定申告しない方は、オンライン申請を検討するのがいいかと思います

『楽天ふるさと納税』でのオンライン申請方法はこちら

【楽天市場】楽天ふるさと納税|[ワンストップ特例制度]オンライン申請手順 - 税金控除の手続きガイド
ふるさと納税の寄付に関する税金控除手続きのひとつ、「ワンストップオンライン申請」についてご案内します。「ワンストップオンライン申請」は、マイナンバーカードがあればワンストップ特例申請の書類提出手続きがオンラインでできる便利なサービス。対応自...

やっておきたいこと2『上限額の再チェック』

一度は上限額チェックしたという方も
12月までに再チェックするのをお勧めしています

理由は

  • 給与所得以外の存在
  • 控除利用

この2つです

給与所得以外の収入がある場合は
上限額が増えます

控除を利用している場合は
上限額が下がります

副収入で、思ったより納税できたりとか
控除使ってて、最初計算したより上限低かった

こういったトラブルがあり得ます

上限未満なら損はありませんが
上限を超えると、控除額が寄付額の一部となってしまい、払い損がでてしまいます

それを回避するために

給与所得以外の所得
利用した控除

この2つの情報が必要なんです

ふるさと納税の上限額シミュレーターはいろんなところにありますが
上記を使えるシミュレーターはごく一部

私も利用している、いろんな所得・控除が反映できるのが

楽天ふるさと納税
詳細版シミュレーター

利用には楽天アカウントが必要ではあるんですが
ものすごく便利なので、ぜひ使ってみてほしい!

ふるさと納税は

所得が多いほど上限が増え
控除が多いほど上限が下がります

給与以外の所得があると、その分上限が増えますし
子供が居たり、iDeCoや寄付をしていると、その分上限額が下がります

楽天ふるさと納税のシミュレーターは

  • 様々な所得の入力
  • 様々な控除の入力

が可能になっていて

給与以外の収入がある方
控除を活用している方

が利用するのに向いています

ここからは実際のシミュレーター画面を見ていきましょう

お手元に、昨年の源泉徴収票をご用意ください

基本情報と所得情報の入力

今年の源泉徴収票はまだ手に入らないので
昨年の源泉徴収票を使っていきましょう
(大幅昇給しているようなら、自身で今年の年収計算等をするのもアリです)

「基本情報」は源泉徴収票に載っています

「所得情報の入力」は、ご自身の収入源に応じて入力しましょう
「株の売買益」「配当金」「退職金」も影響するので注意です

控除の入力

控除とは、収入を見かけ上低くする制度
控除を聞かせることで、所得税や住民税を低く抑えることができます

家族構成で決まる控除もあれば
自身が利用を選べる控除もあります

この項目では、控除金額を入力します

計算を押して完了

「計算する」を押すことで完了です

昨年と比べ、大幅な年収の増減がなければ
おおよそ計算の金額が上限になります

ふるさと納税の《これから》

ふるさと納税の制度、徐々に悪くなってきています

2019年 『お礼の品は寄付額の3割まで』の法改正
2023年 『経費含めて寄付額の5割まで』&『地場産への制限』

そして総務省からのアナウンス
2025年10月以降は

ふるさと納税でのポイント付与が禁止になる

と言っています

総務省 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu04_02000126.html

多くのふるさと納税ポータルサイトでは
寄付額に応じてポイント付与があります

『楽天ふるさと納税』なら楽天ポイントですね

お礼の品と同じくらい貴重であったポイントが
2025年10月から無くなる見込みです

楽天が、異議の署名活動を行っていますが、取り下げになるかは未知数です
私は、多分ポイント禁止になるんじゃ無いかと思っています

そのため、今年と来年9月までのふるさと納税はお得に使える最後のチャンス
できるだけとり逃しが無いようにしておきたいですよね

  • 収入と控除を洗い出して
  • 楽天ふるさと納税 詳細版シミュレーターを使って

しっかり活用していきましょう

にほんブログ村 投資ブログ 資産形成へ
にほんブログ村

にほんブログ村のランキングに参加してます
クリックでのご協力、応援よろしくお願いします

コメント

タイトルとURLをコピーしました