【家計簿】年に一度は家計簿も大掃除!2024年の家計を振り返りチェック

家計簿

SBI証券[旧イー・トレード証券]

1年間 頑張って家計簿記帳してきましたので
2024年の支出を振り返りたいと思います

年内にやらなかったのは、支出が出揃わないから
我が家の家賃支払いは月末なんです

普段私が利用している家計簿アプリ『マネーフォワードMe』のデータを使って
2024年の支出振り返りをしていきます

チェックしていきたい点は

  • 今年の内訳と支出額
  • 去年からの比較
  • 平均値からの乖離


家計簿についてはこちら
【仕訳をカスタマイズして「自分家計簿」を作ろう!マネーフォワードMeの活用方法

2024年の家計簿

家計簿がこちら

生活費

生活費の内訳は

  • 賃料
  • 車関係(ガソリン代、駐車代)
  • 食費(生活上の食費
  • 水道光熱費、通信費
  • 医療費
  • 生活消耗品費

年間 2060055円

月額 171671円

【家賃】

賃料に関しては、住み始めてから変わっていません

家賃81500+駐車場8800=90300円

年間 1083600円

月額 93695円

【賃料除く生活費】

家賃を除いた生活費は 年間976455円

月額 81371円

娯楽・娯楽外食

娯楽・娯楽外食の内訳は

  • 旅費
  • 交際費
  • おごり
  • プレゼント代
  • 飲み代等の外食

年間 1048449円 

月額 87371円

2024年11月
教養娯楽の前年同月比は4.5%
宿泊費個別では8.0%です(詳細はこちら

勉強系

勉強系の内訳は

  • 書籍
  • 電子書籍(漫画除く)
  • 勉強道具
  • セミナー費
  • 勉強会費
  • 研修費

年間 271686円 

月額 22641円

その他

『住宅・リフォーム』は
車検や車の整備費、家財道具、家電など

『事業経費』は
サーバー管理費などブログ関係など

『趣味・娯楽』は
ゲーム代
今年から家計簿に計上することにしました

金額が小さいので今回は割愛

2023年からの推移

2023年2024年増加率
生活費202271120600551.8%
娯楽675989104849955.1%
391748151870-61%
勉強16239827168667.3%

生活費の上昇率は、物価上昇率くらいで収まりました
こちらは想定内の金額増

一方、意外と高支出だったのが娯楽部門
昨年比で55.1%増 372510円も支出が増えています
物価上昇加味しても34万円 多く使った計算でした

月額 31043円の増額です

Screenshot

教育部門も67.3%と大幅増額ですが、金額にすると109288円

月額 9107円の増額

【おまけ】楽天ポイント

2024年の楽天ポイント総計も確認してみます

2023年は69607ポイント
2024年は89806ポイント獲得しています
前年より獲得ポイントは2万ポイントも増えました

ポイントが多いことは嬉しいことではあるんですが
それだけ多く支出したということでもあります 

ポイント倍率は10倍以上なので
楽天での支出が20万円くらい増えたと思われます

楽天ポイントは楽天市場だけではなくて、普段の買い物の支払いにも使えます
価値はお金と同じ扱いです

平均からの乖離はどのくらい?

2023年 単身勤労世帯の平均は

勤労収入 
[年間]3995040円
[月間]332497円

消費支出(税金と社会保険料を除いた支出) 
[年間]2185368円
[月間]182114円(2022年:178434円)前年2.1%増

支出のうち、住宅費を除いた金額は
[年間]1807044円
[月間]150587円(2022年:147120円)前年2.3%増

自分単身者平均
住宅費込み支出35590822185368
住宅費抜き支出24754821807044
家賃1083600378324

私の家賃は月9万円で、単身者平均家賃が3.2万円
家賃に関しては 月額 5.8万円 の乖離

住宅費抜きの支出では 年間 668438円
月額 55703円 乖離しています

引用元は政府統計e-Stat
2024-08-06公開 2023年家計調査 家計調査 / 家計収支編 / 単身世帯 / 年報

ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
家計調査は、統計理論に基づき選定された全国約9千世帯を対象として、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査しています。 家計調査の結果は、我が国の景気動向の把握、生活保護基準の検討などの基礎資料として利用のほか、地方公共団体、民間の会社な...

2024年度支出の所感

私の月額支出
  • 生活費 171671円(1.8%増)
  • 娯楽費 87371円(55.1%増)
  • 勉強費 22641円(67.3%増)

体感の満足度

今年は『ともかく我慢しない』支出をした年でした

旅行は行きたいところ行って(4泊出雲旅行にも行きました 交通費高い><)
推し活のグッズを買い
飲み代を奢ったり多く出す機会も多かった印象です

『生活費』に関しては、生活水準を現在より下げない範囲で
できるだけ切り詰めたい支出になります

昨年同様、楽天経済圏をフルに使い、ふるさと納税も併せて支出の削減に努めました
固定費はだいぶ削減された状態ですが、スマホの通信会社は年末から、めちゃ安の日本通信simに変えました

2024年の生活費は合格と言っていい内容でした
1.8%増なので、物価上昇の影響くらいだったんじゃないかと思います

インフレは正直どうにもできないところ
家賃は据え置き、インフラ系は楽天に集めてポイント確保
ふるさと納税も上限まで使いました

今後も必要に応じて安く、良いサービスを検討していきます

『娯楽』に関しては、満足いくようしっかりと支出することを大事にしています

将来への貯蓄も大事ですが、同じくらい今を充実させることも大切です
場所とのつながり、人とのつながり
思い出を積み重ねていくことは、未来をより良くすると思います

際限なく使うことはできないですけど、収入の範囲内で
満足いくことにしっかりと使っていきたい支出です

昨年より50%以上も増えててちょっとびっくりでしたが
収入の範囲内なので全く問題無し
満足な使い方ができたと思います

『勉強』に関して、にお金多く使えたことは◎ポイントです

本を読んで情報入れて、本業とは関係ないですがレッスンに通い始めたり
新しいことに挑戦したりといったところに使いました

学びへの投資は積極的に、少ない方が問題だと思っているので
昨年よりも消費できて褒めたいくらいです

【所感】

今年の支出は 10点満点で 8点

遊びが忙しくて体調崩した分でマイナス2点
仕事も忙しかったし・・

収支のバランスも大事なポイントですが
今年も家計は黒字でした
NISAでの積立投資 iDeCoへの投資も継続しています

2025年の支出の方針

【生活費】

現状維持が目標です

家賃の値上げや楽天サービスの改悪など
状況の変化がきたら、各々対応していきます

【娯楽費】

2024年の支出額以下に収まるようにしていきます

飲食費、交際費はケチらずに
遊ぶ日数を少し減らしていきたいと思います
量より質 を目指したい

【勉強費】

2024年度以上の支出を目標に
セミナーや学会への参加、書籍購入を行なっていきます

勉強にかける費用は絞らない!拡大していきたいと思います

支出は『メリハリ』をつけて

支出をコントロールする上で大事なのは

メリハリ

です

何でもかんでも欲しいものを買ってしまっては
収入がいくらあっても足りません

貯金や将来への投資も難しくなります

かといって、全てを節約、倹約してしまうと
今を犠牲にして生きることになってしまいます

私は大体この3種に分けて考えていて
家計簿もそれに則ってできあがってます

  • 必要なもの
  • お金をかけたいもの
  • お金をかけなくてもいいもの

必要

快適な住環境
パソコン
iPhone
健康
ウォーターサーバー

お金をかける

旅行
ペット
勉強
交際費
漫画、ゲーム
推し活

お金をかけない

服 宝飾

日常の飲食
通信費
保険

必要なもの、お金をかけないものへの支出は最小限に
できるだけ安いサービスを利用して、上手にポイントが入るようにやりくりします

とはいっても、電気はこまめに消す とか 水の使用を抑える とか
安いスーパーを巡る みたいな大変な節約は行わず

電気ガスはポイントのつく楽天エナジーを利用して
急がないものは楽天を使って購入

手間のかかる節約は極力避けて
使用感が変わらないサービスを安いものに置き換えることで
節約しています

我が家はペットがいるので電気代が高めなんですが
手に入った楽天ポイントで半分以上を賄っています
これも節約

『お金をかけるもの』への支出は大らかに
罪悪感を感じず支出しています

収入は限られるので予算はある程度ありますが
楽しんで支出できるように、緩めの予算でやりくりしています

家計管理の方法に正解はないので、ご自分に合った方法
合った節約と支出の方法を見つけるのもいいと思います

支出の多さを感じる方へ

改善方法は3種類

  1. 支出金額を減らす
  2. 満足度が高いものを選ぶ
  3. 収入を増やす

①支出金額を減らす

非常にわかりやすい方法が

支出を減らすこと

家計簿を見直して
支出の大きかった項目を確認しましょう
支出に大きな影響与えてる品目はありませんか?

  • それは欲しいものですか?必要なものですか?
  • 金額は妥当ですか?

サービスの置き換えで、安くできるものはあれば検討の余地ありです
スマホの通信会社は最たるもの 生活費下がりますよー

使っていないサービスを惰性で続けていませんか?
ジムや動画配信サイトなど、月額で使っているサービスがあれば一度洗い出しましょう

使ってる、楽しんでいるものはそのままに
使っていないサービスがあれば、面倒でも解約を検討です

②満足度が高いものを選ぶ

欲しいものはたくさんあっても、買ってどれくらい満足するかは物によりますよね

お金が無制限にあれば、欲しいものはなんでも買えますが
私たちの収入は有限です
500万円の年収なら、500万円までしか買えません

欲しいものをどんどん買うのではなくて
欲しいものを満足度でランクづけしてみませんか

なんとなく飲んでる缶コーヒー
なんとなく買ってる漫画
ついでに買ってるコンビニスイーツ などなど

それらを買わなければ、その分の節約になります

節約したお金で投資してもいいし
美味しいお肉を食べてもいいし
旅行を豪華にしてもいい

毎日もやし生活しなくても
欲しいものの精査をすれば、節約できる可能性があります

③収入を増やす

これは最終手段

年収以上に買いたいなら
転職、副業などで収入を増やすしかありません

ローンや借金、リボ払いは原則禁止!
家の購入など、大口の買い物以外ではお金を借りないように
金利って結構おっきいです

副業する方は健康には気をつけて
プラスアルファの仕事は時間と体力と精神力を食います

健康維持は節約にも効きます
身体を壊すとより多くのお金がかかりますから

【月1万円 自由なお金を作る方法の考察はこちら】

月『1万円』自由なお金を作る!投資信託編
今のご時世将来に向けて貯金積み立ててるよという方、多いんじゃないでしょうか社会保障費は値上がりしつづけてる一方医療保険の負担割合は上がり続けています高額療養費は改悪され、受けられる恩恵は徐々に減っています年金のもらえる額が減る可能性、受給年...

にほんブログ村 投資ブログ 資産形成へ
にほんブログ村

にほんブログ村のランキングに参加してます
クリックでのご協力、応援よろしくお願いします

コメント

タイトルとURLをコピーしました