【節約・節税】ふるさと納税の《次》にやっておきたいこと3選

iDeCo

『ふるさと納税』使ってますか?

ふるさと納税は、上限内であれば納税した金額が全額控除されて、お礼の品もいただくことができる、ありがたーい制度
ふるさと納税額-2000円が控除されるので、上限額1.5万円以上の方には総じてお得な制度です

当ブログでもお勧めや活用について頻繁にお話してきましたが
世間でもふるさと納税は周知されてきていて、利用者は年々増えています

NHKからはこんな記事が

総務省によりますと、ふるさと納税で全国の自治体に寄付された総額は昨年度1兆1175億円で初めて1兆円を超えました。

前の年度を1521億円上回り、4年連続で過去最高を更新しました。

また、去年1年間にふるさと納税を利用して今年度の住民税の控除を受けるのは1000万2000人で、前の年度より107万人余り増え、これまでで最も多くなりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240802/k10014533781000.html

現在はかなりの人数がふるさと納税を活用しているんですね

もはや鉄板の節約方法になってきたふるさと納税ですが、無制限に使うことはできません
年間上限額は納税額によって決まってしまいます

それなら、ふるさと納税を始めたその先は、何をしたらいいでしょう?

今回は

ふるさと納税を使うようになった方が、節約や手取りアップのために

次に何をしたらいいか

3つご紹介します

1 ポイント経済圏の活用

ポイントがお得に貯まる、ポイント経済圏の活用をしましょう

ポイント経済圏とは

特定の『ポイント』をもらえるサービスに大半を乗り換え、活用すること

例えばPayPayなら
PayPayポイントが貰えるSoftBankを使い
ネットショッピングはYahooショッピングを使い
銀行はPayPay銀行を利用する など

今までは散り散りだったサービスを一箇所に集中させることで
ポイント分散が防げて、ポイント倍率が上がる
お得な使い方が『ポイント経済圏』です

最大手は今も『楽天経済圏』でしょう

ポイント経済圏の有名どころは

  • 楽天ポイント
    楽天市場やその他楽天サービス
  • PayPayポイント
    YahooショッピングやSoftbank関係
  • dポイント
    dショッピングやdocomo関連
  • Vポイント
    SBI証券や三井住友関係

イチオシは『楽天経済圏』

私も現役 バリバリに使っています

これから始めたいという方には
楽天ポイントの活用はおすすめです

楽天経済圏

楽天経済圏の強みは

  • 幅広く使える『楽天ポイント』
  • ネット通販の最大手『楽天市場』
  • サービス利用が多いとポイント倍率が上がる『SPU』
  • 多彩なサービス提供

多彩なサービス提供、それによるSPU
ここが他の経済圏と違うところ!

楽天って、実に様々なサービスを提供していまして

ネットショッピング、フリマ
電子書籍
ふるさと納税
旅行
電気・ガス
保険
銀行、証券
通信(モバイル、光)
などなど

普段から私たちがお世話になるサービス目白押しです
ここまで裾野広く展開している経済圏は他にありません

実は検索エンジンもリリースしていたり(使うとポイント貯まります)

どのサービス使うとポイント倍率が上がるかは、SPU画面で一目瞭然
分かりやすいのも強みですね

色々話題にあがりやすい楽天経済圏ですが
今でもイチオシ経済圏です

次で紹介する『ハピタス』とも相性がいいので
そちらも併せて使うのが良いですよ

2 ポイ活を《1つ》選ぶ

経済圏以外の、ちょっと違う形のポイ活も使っておくとお得です
楽天だけでもある程度のサービスを使えますが、他社のサービス使いたい時ってありますよね

ディズニーチャンネル見たり
SBI証券の口座開設したり

そういった際に、ポイントをお得にもらえるのが
今回紹介するポイ活です

有名どころはこの2つ

どちらも似たような使い方のポイ活サイトです
内容も大体同じなんですが、対応するサービスが一部異なることも

この2つのポイ活サイト
余すことなく使うなら両方活用ですが、両方使うとポイント分散するし管理も大変
どちらか片方だけを選んで使うのがオススメです
ポイ活疲れしないようにしたいですね

正直どちらを選んでも大差はないですが、私はハピタスオススメしています
理由は、自分が使ってるから

以下ハピタスのPR

ハピタスはポイ活サイト

ブラウザで使うことも、アプリで使うこともできます
パソコンでもスマホでも、タブレットでもOK

いろんな楽天サービスでポイントもらえるのも嬉しい!

楽天市場で買い物するときや
楽天ブックスで本を買うとき
楽天トラベルで旅行予約をするときにも
ポイントがもらえちゃいます

https://hapitas.jp/register?i=23467568

これ以外の楽天サービスも対象多数あるので
楽天使う前には一度チェックしておきたいですね

楽天以外にも多種多彩

特に証券口座や銀行口座の開設、クレジットカードなどでは、かなり高額なポイントをもらえることがあります
(日によってポイント数や内容は変わります)

https://hapitas.jp/register?i=23467568

そのため、これからいろいろ開設したり契約したりするという方には
契約前にポイ活始めるのがオススメです

大体が新規契約時のポイント付与なので、後から見て後悔しないようにしたいところです

みなさまに一つ、注意して欲しいことがあります

それは、ポイ活はあくまでおまけ であること
使おうとしているサービスがハピタスに登録されてたら、ハピタス経由で使う
この流れが大事です

ポイ活のためにいらないサービスを使う 契約するというのはオススメしません

ハピタスの登録はこちらから↓

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

3 iDeCoの活用

『iDeCo』はこんな制度

iDeCoは、《個人で作る退職金・年金》です

コツコツと積立をして60歳以降に取り崩す制度になっています

iDeCoの特徴としては

  • 仕事や企業年金によって拠出上限が変わる
  • 60歳まで原則取り崩しできない
  • 積み立てたお金は自身で運用を決める
  • 運用は投資や定期預金など
  • iDeCo拠出額は全額が所得控除になる
  • 受取時に課税されるが控除が効く

会社員の多くは年間27.6万円
個人事業主は年間81.6万円まで積立できます

これが全額控除になる!

NISAの影に隠れがちですが

節税・節約ならiDeCoの方が強いんです‼︎

ポイントは『控除』

控除とは、見かけ上の収入を減らして税金を少なくできる制度のこと

例えば10万円の控除があれば、収入から10万円引いた額で税金計算できます

そしてiDeCoにおいては

積立の時と
取り崩しの時

2回控除を受けることができます

積立の時には、所得控除

iDeCoに拠出する金額の全額が所得から控除されます

これによって、所得税と住民税が減ります!

この所得控除が結構大きくてですね
年収で変わってくるんですが
上限額まで拠出すると、年間5万〜8万円程度の節税が期待できます

この所得控除による節税効果が、iDeCoを推す一番の理由です

取り崩しの時には、公的年金等控除もしくは退職所得控除
取り崩しの方法でどちらの控除を使うかが変わります

iDeCoは取り崩しの際、所得として計算されます
そのため取り崩した金額から所得税がかかってしまうんですが
控除を活用することで、税金がかなり少なくなるようにできているんです

年金として、分割取り崩しする場合には公的年金等控除
一時金として、一括受け取りをする場合には退職所得控除が使えます

特に一括受け取りの控除は減税効果が大きく
長年同じ会社に勤めていて、退職金がないという方なら
税金かからない可能性すらあります

iDeCoを一番活用できる人は?

節税効果があるiDeCoですが
働き方や会社の制度によってお得度合いが変わります

会社員の中で一番にiDeCoを活用できる人は

  • 長期間同じ会社に所属
    一時金で受け取る場合は、長ければ長いほど受け取りがお得に
  • 退職金制度がない
    一時金で受け取る場合は、退職金がない方が控除が効く
  • 企業年金制度がない
    拠出額が減るため
  • 税率が高い(年収が高い)
    控除による節税効果は、税率が高い人ほど大きい

該当が一つでもあればかなりオススメできる制度です

もし該当しなくても、納税をしている人なら控除の恩恵は受けられます

老後のために積立貯金を行なっているという方は
その積立金をiDeCoにしてはどうでしょうか

iDeCo始めるならSBI証券がオススメです

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