みなさん、『iDeCo』利用していますか?
「始めたいけど、会社に書類出すのが面倒」
そう考えて躊躇していませんか?
実は、2024年12月からiDeCoの手続きは大幅に簡略化され、これまで最大のハードルだった『勤め先への書類提出』が原則不要になりました
今までは、証券会社に書類送付をしてもらって、自分で記載して、会社に記載してもらって、それを回収してから提出するという、大変手間のかかる制度だったのですが
今はなんと、自分ひとりの判断でサクッと始められるようになったんです!
そのため書類郵送しなくても、ネットだけで申請することが可能になりました
会社員の節税として、退職金として非常に有用であるiDeCo
制度の簡略化を機に、是非とも一人でも多くの方に始めてもらいたいと思っています
今回は、数ある金融機関の中でも特に人気の高いSBI証券を例に、iDeCoの魅力と加入までの7ステップをわかりやすく解説します
1. 【おさらい】iDeCoってどんな制度?
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、一言でいえば『最強の節税メリットがある自分年金づくり』です
- 自分で作る退職金
毎月コツコツ積み立て、原則60歳以降に受け取ります - 所得控除で節税
iDeCoの掛金は全額が『所得控除』されます
所得税をグッと抑えられる、ありがたい節税制度です - 受取の控除で節税
受取時には課税されますが、一時金受取なら『退職所得控除』、年金受取なら『公的年金等控除』が受けられます
特に退職所得控除は控除額が大きく税金計算も優遇されてるため、通常の投資と比べかなりの節税になります
国民年金のような加入義務はありませんが、「やらないともったいない」と言えるほど税制面で優遇されています
さらに詳しく知りたい方はこちら
2. まずは「自分が加入できるか」をチェック
ほとんどの方が利用できるiDeCoですが、一部対象外となるケースがあります
| 加入できない人 | 加入できる人 |
| ・65歳以上の方 ・老齢年金の受給権者 ・農業者年金の加入者 ・国民年金を未納・免除・猶予中の方 ・企業型DCで「マッチング拠出」を利用中の方 | 上記以外の方は全員OK! (会社員、公務員、専業主婦、自営業など) |
まずはSBI証券『新規加入対象者判定チャート』で確認してみましょう
3. iDeCo加入への7ステップ
それでは、具体的な手続きの流れを見ていきましょう。Step 1〜7まで進めれば完了です!
Step 1:用意するもの3点
- 基礎年金番号(年金手帳や「ねんきん定期便」に記載)
- 掛金引落用の銀行口座情報
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)※証券会社でiDeCoを始める場合でも、通常の証券口座は作る必要ありません
Step 2:掛け金の上限を調べる
iDeCoは職業や年金状況によって出せる金額の上限が決まっています
SBI証券『新規加入対象者判定チャート』で掛金上限額を調べられます
【例】
企業年金のない会社員の場合、上限は月額2.3万円(年27.6万円)です
筆者の私も、この属性です
Step 3:金融機関を選ぶ(おすすめはSBI証券!)
金融機関選びでチェックすべきポイントは2つだけ
- 運営管理手数料が『0円』か?(銀行窓口などは有料が多いので注意)
- 信託報酬(維持費)の安い優秀な投資信託があるか?
これらを満たすのが、SBI証券や楽天証券といったネット証券です
特にSBI証券は商品ラインナップが豊富で、初心者から上級者まで納得の選択ができるのでおすすめ
私もSBI証券のiDeCoを利用しています
Step 4:申込書類を依頼
利用する金融機関が決まったら、公式サイトから申し込みを行います
最近はネットで申し込みが完結する(書類提出が不要)ところが増えています
本人確認書類もネットで提出できるので、コピー等の手間がなくて便利です
Step 5:書類の記入・入力(会社への連絡不要に!)
2024年12月の改正により、『事業主の証明書』の提出が不要になりました!
以前は会社に書類記載してもらう必要があったため、総務によっては拒否されることもあったようですが・・・
現在はそんな気まずいこともありません!
Step 6:掛け金の振り分け設定
どの商品(ファンド)に何%ずつ投資するかを決めます
選ぶコツは以下の通り
- パッシブ型(インデックス型)を選ぶ
- 信託報酬(コスト)が0.2%以下のもの
- おすすめは『S&P500』や『全世界株式(オルカン)』などの、歴史ある指数に連動するもの
SBI証券のiDeCoでは、選択肢が38個あります
そのうちどれに何%振り分けるかを入力します
一つに100%でも大丈夫です
私は『eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』100%にしています

Step 7:入力完了・書類を返送
入力の完了、もしくは書類をポストに投函したら、あとは待つだけです
受理されたら、ログインのためのIDとパスワードが郵送で届きます
審査などで開始まで2ヶ月ほどかかる場合がありますが、忘れた頃に届くので気長に待ちましょう
4. なぜ今、iDeCoが必要なのか?
iDeCoが作るのは『老後生活の資金』です
かつて話題になった『老後2,000万円問題』
今は公的年金だけで老後生活を送るのは極めて厳しい状況です
物価上昇も続いており、蓄えなく老後を迎えてしまうと詰んでしまう可能性が高いです
iDeCoは日本政府からの、老後に備えてほしいというメッセージでもあります
公的年金にiDeCoをプラスすることで、余裕のある老後生活が送りやすくなります
最近は退職金の無い企業が増えていると聞きます
私の勤め先も退職金がありません
余裕のある老後生活のためには、自分で退職金代わりを作らなくてはなりません
iDeCoはそのための制度と言っても過言では無いでしょう
まとめ:ストレスなく続けられる運用を
100人いれば、100通りの資産運用があります
iDeCoなら『月々5000円』から始めることができて
『SBI証券のiDeCo』なら38のラインナップから、好きな投資先に配分することができます
途中で金額を増やすことも(上限内なら)できますし、逆に減らすことも(5000円まで)できます
配分先を変更するのもネットでポチポチ、簡単です
基本は5年単位で触らず放置するのがiDeCoですが、リスクが怖くなったら、株式の比率を下げたり定期預金に切り替えたりすることも可能です
投資を始めるなら1日でも早い方が有利です
まずはiDeCo口座の開設、してみませんか?
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