【2025年最新版】楽天銀行マネーサポートの使い方とメリット解説【家計簿アプリ比較】

【支出減らす=節約】家計を助けるお話

資産管理をしたいなら、家計簿は必須アイテム

投資するのにも、節約するのにも、老後資金を作るのにも

家計簿をつけることは超重要 必須科目です

とはいえ多くの方が、家計簿に挑戦して失敗しています
かく言う私も、1ヶ月で辞めてしまった経験があります
ノートに記帳するのも、エクセルに入力するのも、すごく面倒なんですよね・・・

家計簿が続けられなかった方にオススメなのが『家計簿ソフト』

今日紹介する『マネーサポート』を始めとした家計簿ソフトは、ノートに記帳したりエクセルに入力したりと面倒な作業を極力減らして運用できる優れものです

今回はそんな家計簿ソフトの中で、無料で制限なく使える『マネーサポート』についての紹介です

実際使ってみた感じと、メリットデメリット、類似サービスとの比較をお伝えします

楽天銀行『マネーサポート』とは?【無料の口座連携型家計簿機能】

『マネーサポート』は楽天銀行の提供する家計簿ソフト

専用のアプリはなく、楽天銀行のアプリ内で起動、もしくはブラウザ上で利用できます

この項目をタップすると

マネーサポートが開きます

『マネーサポート』の優れている点は

口座、カード、電子マネー情報の連携です

クレジットカードや銀行口座、Suicaなどを紐付けすることで、それらの支払い情報が全てマネーサポートに自動で登録されます
支払い先に応じて仕分けも行ってくれます

使っている口座やカードなどを全て登録しておけば、いちいち入力することなく自動で家計簿をつけることができるんです

紐付けしたカードだけで支払えば、支払いは全て自動で入力されます

口座連携をしっかり使えると、アプリを開いて入力するといった手間を入力漏れを防ぎやすくなります

セキュリティに関しても強固です

マネーサポートを使うためには楽天銀行へログインが必要
つまり銀行口座レベルのセキュリティになっています

https://www.rakuten-bank.co.jp/security/

楽天銀行にはセキュリティに関する専用のページがあります

セキュリティ | 楽天銀行
楽天銀行のセキュリティのページです。

IP制限サービス、モバイルアクセス制限、ワンタイム認証も対応しているので、活用することでかなり強固なセキュリティにできると思います

楽天銀行マネーサポートの基本機能まとめ【過去記事】
楽天銀行マネーサポートの使い方を実際の画面を使って解説

楽天銀行マネーサポート3つのメリット【無料・口座連携・グラフ】

実際に使ってみて感じたメリットを紹介

メリット1:無料で使える(楽天銀行口座が必要)

マネーサポートは無料で使えるサービスです

利用条件は『楽天銀行の口座を持っていること』のみ

楽天銀行の口座開設も無料で行えるので、条件も実質無料でクリアできます

メリット2:口座連携数が無制限

マネーサポートの連携口座数は無制限
クレジットカードも、銀行口座も、電子マネーも、上限なく連携することができます

口座連携による自動家計簿は他社でも取り入れられていますが、連携口座数に上限があったり有料プランへの誘導になることがほとんどです

連携できる金融機関数は非常に多く、大手銀行、地方銀行、ネット銀行、証券会社、SuicaやTポイントまであります

公式の一覧はこちら

マネーサポートでご利用可能な金融機関一覧 | 楽天銀行
楽天銀行のマネーサポートでご利用可能な金融機関一覧ページです。

メリット3:資産全体をグラフで見られる

現在の資産状況を円グラフで見ることができます

最長1年間の資産全体を、棒グラフで見ることができます

カーソル合わせることで各項目の金額も見ることができます

資産の推移を見ていくことができると、資産形成や節約のモチベーション維持にもつながりますね

楽天銀行マネーサポートのデメリットと注意点

専用アプリがない

マネーサポートは楽天銀行のアプリ内で動く家計簿です
専用のアプリがありません

そのためちょっと動作が重く、間違えてマネーサポートの画面を閉じてしまいイライラ・・なんてことも

アプリ立ち上げも、楽天銀行立ち上げ→マネーサポート立ち上げ と2ステップでちょっと手間と時間がかかります

自動分類の精度が低め

他社との比較になりますが、支出科目の自動分類機能がちょっと弱め
未分類になる比率が比較的多く感じます

初期にルール設定をを自身で行う必要があります

マネーサポートと他社家計簿アプリを比較

楽天銀行マネーサポートとMoney Forward ME・楽天家計簿の比較表|口座連携数・費用・使いやすさ

Money Forward ME

Money Forward ME(マネーフォワードミー)は家計簿アプリ

口座連携機能、自動振分機能が付いた、優秀な家計簿です

長所は振り分けの優秀さ

未分類に仕分けされるケースが少ないのと、過去の仕分け変更が自動振分に反映してくれる点がすごく便利です

ネックなのは費用面

無償で使うには連携口座数4つまでに抑えないといけません
これかなり厳しいです

基本は有償プラン(月590円、年6490円)前提のアプリです

有料でも構わないから、使い勝手を重視するならMoney Forward MEがイチオシです

Money Forward ME(マネーフォワードME)の使い方・無料での活用方法
マネーサポートとMoney Forward ME(マネーフォワードME)組み合わせて無料で使う方法

楽天家計簿

マネーサポートとは別に、楽天が提供する家計簿アプリ
マネーサポートと違い、家計簿専用のアプリです

こちらも口座連携、自動振分機能もついています

そして楽天家計簿最大の特徴は、無料で使えること!

楽天のアカウントを持っている方なら無料で利用できます

一方、短所になるのは連携口座数の上限です

楽天サービスは無制限で登録できるんですが、その他銀行やカードの連携数には上限があります

とりあえず家計簿試してみたいという方には良いと思いますが、楽天家計簿だけで家計簿付けをしたいという方は、カードや口座を集約する必要があります

アプリ無料の家計簿を探しているなら、まずは楽天家計簿試してみると言うのはアリ

楽天家計簿の評判と機能のメリット・デメリット

どのアプリがおすすめ?

  • 口座やカードを複数利用していて資産全体を把握したい→マネーサポート
  • 分類精度や操作性を重視→Money Forward ME(有料版推奨)
  • 楽天サービスを中心に利用、他口座数少ない→楽天家計簿

楽天ユーザーかつ口座数が少ない人におすすめな使い方は

マネーサポート+楽天家計簿

の併用です

無料で、家計簿アプリを使って、資産全体の管理もできます

楽天サービスをほとんど使っていない人で、無料で家計簿を使いたい方には

マネーサポート+Money Forward ME

の併用をおすすめします

マネーサポートとMoney Forward ME 無料で併用の記事はこちら

まとめ

楽天銀行マネーサポートは、無料で無制限の口座連携ができる資産管理ツールです

専用アプリがない点や分類精度の弱さはあるものの、複数口座を使っている人には大きなメリットがあります

  • 今まで家計簿に挑戦して失敗してきた
  • 家計管理が必要なのはわかってるけど、面倒だと挫折してしまう
  • 銀行口座もカードも複数あるけど、無料で使える家計簿が欲しい

こんなお悩みの方、一度『楽天銀行マネーサポート』を利用してみてはいかがでしょうか

利用無料なので、損はさせませんよ

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