2023年契約の、薬剤師のための保険情報をまとめました
日本薬剤師会 会員用の保険
薬剤師賠償責任保険、サイバー保険
薬剤(商品)保証制度(動産総合保険)
休業補償保険
【新規】新型コロナウィルス感染症対応 店舗休業補償制度
日本薬剤師会 【アンチ・ドーピング活動保険】
日本保険薬局協会(NPha)《薬剤師賠償責任保険》
加入オススメの保険は?
日本薬剤師会に加入しているなら
日本薬剤師会「薬剤師賠償責任保険」
日本保険薬局協会に加入しているなら
日本保険薬局協会「薬剤師賠償責任保険」
どちらも個人加入は不要ですが、薬局で入るメリットはあります
日本薬剤師会も日本保険薬局協会も、内容の大きな差はないので
入れる方を検討するのが良いです
保険料も低めで補償金額高め
確率は極小ですが、会社規模によっては損失大となり得るもの
状況次第では加入検討です
その他、「長期休業補償保険」は若干検討余地ありです
子供がいて、片働きで、生命保険の加入が一切ない
こういった方なら加入は検討して良いです
十分な生命保険に入ってる方は不要です
保険に入るか迷ったら
保険は、多額の損害賠償を肩代わりしてくれる制度
みんなから集めた保険料を使って、大きな被害を負った人に保険金を渡します
この「みんな」と「大きな被害を負った人」の間に立ってるのが保険会社です
保険会社の業務は、保険料を集める 保険金給付をする こと
そんな保険会社の運営には経費がかかります
経費は、皆さんから集めた保険料から賄います
なので
みんなから集めた保険料 > 支払う保険金の総額
集めた保険料=支払う保険金+保険販売会社の利益と費用
保険というのは、加入者が「得しない」制度
たまたま多額の保険金を受け取った人が居ても、不幸なギャンブルに当たったようなものです
保険は損をする、一部の不幸な人だけが損を回収できることを頭に置いておきましょう
【2022年薬剤師保険のまとめはこちら】
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