【投資信託】投資信託選びはここに注目!4つのポイント紹介

【投資実践】投資を始めるお手伝い

今日の記事はこんな方へ

おすすめ買うんじゃなくて、自分でも投資信託が選びたい
でも、沢山ありすぎて選べない
良いファンドを簡単に見分ける方法教えてほしいよ!

こんなお悩みをお持ちの方へ
今日の内容が良いヒントになると思います

投資信託選びはここに注目!4つのポイント

投資信託のことを「ファンド」と呼びます

ポイント4点
  1. インデックスファンド
  2. 歴史の長いインデックスに連動
  3. 手数料の合計が低い
  4. 純資産額が大きい

インデックスファンド

良い投資信託探しの一つ目のコツは
インデックスファンド 
を選ぶことです

投資信託(ファンドともいいます)は
手法によって2種類に分かれます

  • インデックスファンド
    インデックス(株価指標)に連動することを目指した投資信託
  • アクティブファンド
    インデックスを上回る収益を上げることを目的とした投資信託

【投資信託(ファンド)についてはこちら】

【インデックスについてはこちら】

【インデックスファンドについてはこちら】

毎年3分の1のアクティブ・マネジャーしかインデックスに勝てない。さらに、1年間勝ったアクティブ・マネジャーでも、翌年も勝てている人は、ほとんどいない。15年間のプロのマネジャーの成績を見ると、90%はインデックス投資に及ばない。~

儲けようとしてアクティブに売買すると、「敗者のゲーム」となる。

引用 チャールズ・エリス著「敗者のゲーム」序文(バートン・G・マルキール氏)

アクティブファンドの多くは
インデックスファンドに勝てません
一部のアクティブファンドには優良なものもあるようですが
それを見分けるのは簡単ではないです

投資のバイブル「敗者のゲーム」

歴史の長いインデックスってなに?

おすすめインデックス

参考までに

  • S&P500
  • CRSP US Total Market Index
  • FTSE Global All Cap Index
  • MSCI ACWI Index
  • MSCIコクサイ・インデックス
  • 日経平均株価
  • TOPIX

インデックスと言っても非常に様々

S&P500のように歴史の長いインデックスから
仮想通貨やESG関連など最近できた物まであります

どのインデックスに連動した投資信託を選ぶのが良いか

歴史の長いインデックス をおすすめします

理由は

  • 運用がしっかりしてる
    継続的に運用してきた実績がある
    短期で無くなる可能性が低い
  • 過去の値動き幅がわかる
    上げ幅も、下げ幅も
    このくらい下がることもあったという経験は、投資続けるのに大事
    (過去より下がることもありますが)

【インデックスについての解説はこちら】

手数料はどうやって見るの?どれが手数料?

覚えてほしい手数料はこの2つ

  • 購入時手数料
    投資信託を購入するごとにかかる手数料
  • 信託報酬等
    預ける資産額に、毎日かかる手数料 一般には1年間合計を%表記

おすすめする投資信託は

  • 購入時手数料 0円
  • 信託報酬等 0.3%未満

これら手数料は
投資信託の目論見書のうち
「ファンドの費用」に細かく書かれてます

手数料の節約はとっても大事!
その理由は

「購入時手数料」は購入毎にかかる手数料
つみたて投資をしていると購入の都度取られます
購入金額に掛かってくるので、投資にまわるお金が実質減ります

「信託報酬等」は毎日かかる手数料
自分の投資額にかかってくるので、資産が増えるほど高額になります
1000万円で1%なら毎年10万円
0.3%なら毎年3万円
この差は小さくないです

「その他の費用及び手数料」は隠れコストと呼ばれます
運用後にわかるので、購入時に想定するのは難しいものです
頭の片隅に置いておく位にしましょう



純資産額ってなに?なんで大事なの?

純資産額100億円以上が理想

投資信託は、運用するのに十分な資産が集まらない場合
解散します(このことを償還と呼びます)
長期保有で利益を出していくためにコツコツ買っていても
途中で解散してしまうと最初からです
利益が出てれば良いですが、短期では損することも珍しくありません

解散しないためには
純資産額の総額と伸びを確認しましょう
現在の純資産額も大事ですが
徐々に伸びているか、減っていない
これらも確認するとより安心です

引用 SBI・V・S&P500 目論見書
引用 SBI・V・S&P500 目論見書

これは2019年より販売開始された投資信託
「SBI・V・S&P500」の目論見書の一部
販売されてからグイグイ伸びて
現在は5496.6億円です
これだけの金額があれば運用は問題無いでしょう

「SBI・V・S&P500」の場合、10億口を切ったら解散する可能性があります
目論見書の「手続・手数料等」に書かれてるので確認しましょう

引用 SBI・V・S&P500 目論見書

優良なインデックスファンドの多くは純資産100億円以上です
投資信託は<みんなが買っている>ことも大事な要素なんです

今日の条件に当てはまる投資信託はコレ!

<投資は自己責任です>
<元本割れのリスクがあることを承知で行ってください>

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

NISAおすすめ証券会社

NISAするならSBI証券がおすすめ
SBI証券は
手数料最安クラス
クレジットカード投資信託でポイントもらえる
投信マイレージでポイントもらえる
幅広い投資信託ラインナップ

SBI証券[旧イー・トレード証券]
にほんブログ村 投資ブログ 資産形成へ
にほんブログ村

にほんブログ村のランキングに参加してます
クリックでのご協力、応援よろしくお願いします

コメント

タイトルとURLをコピーしました