今回の記事は、これから投資を始めたいと思う方向けです
「おすすめ銘柄をそのまま買うのではなく、自分で納得して選びたい」
「でも、数が多すぎて何を基準にすればいいかわからない……」
このようなお悩みであと一歩が踏み出せない方のための、アドバイス記事です
つみたて投資に欠かせない『投資信託(ファンド)』ですが、いざ選ぼうとすると投資信託の種類の多さと情報の濃さにクラクラしちゃいますよね
検索やソートかけるにしてもいろんな条件が入れられますし、投資信託の説明書である『目論見書』も、何ページもあって読み疲れちゃいます
こういったお困りの方へのアドバイス
投資信託選びで押さえておきたい4つのポイント
- インデックスファンド
- 優良なインデックス連動
- 手数料
- 純資産総額
これらに関して解説します
この記事を読めば、膨大な商品の中から『長く付き合える優良ファンド』を自分で選ぶことができるようになりますよ!
投資信託選びの『4つのポイント』
良いファンドを見分けるポイントは、以下の4つ
- 『インデックスファンド』であること
- 優良なインデックスに連動していること
- 手数料(コスト)が徹底的に低いこと
- 純資産総額が大きく、増え続けていること
ひとつずつ、なぜ大事なのかを解説します
1. 『インデックスファンド』を選ぶ
投資信託には、大きく分けて2つの運用スタイルがあります
- インデックスファンド
日経平均やS&P500などの『指数(インデックス)』と同じ動きを目指す - アクティブファンド
インデックスを上回る成績を目指してプロが銘柄を厳選する
「プロが選ぶならアクティブの方が儲かるのでは?」
と思われがちですが、現実は甘くありません
アクティブファンドは、運用の難しさに加え、手数料の高さからインデックスファンドを上回る成績のものはごくわずか
1年などの短期では、一部のアクティブファンドが爆益を叩くことがありますが、15年など長期で見るとほとんどのアクティブファンドはインデックスファンドに負けています
15年間のプロの成績を見ると、90%はインデックス投資に及ばない。儲けようとしてアクティブに売買すると「敗者のゲーム」となる。
引用:チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』
数千ある投資信託のうち、一部の優良なアクティブファンドを見分けるのは至難の業です
投資初心者にはまず無理でしょう
まずは勝ち残る確率が高い『インデックスファンド』から選ぶのが王道です
2.優良なインデックス(指数)を選ぶ
インデックスなら何でも良いわけではありません
最近流行りの仮想通貨関連やESG関連ではなく、長く運用されている定番の指数を選びましょう
【おすすめの定番指数例】
- 米国株
S&P500、CRSP US Total Market - 全世界
MSCI ACWI、FTSE Global All Cap - 日本株
TOPIX、日経平均株価
優良インデックスは『長く運用』される
今回取り上げた定番インデックス達は、いずれも20年以上の運用を誇る歴史ある指数です
長期間運用されてきたため、大きな価格変動(暴落や高騰)を乗り越えて、その後に価格上昇を続けてきた証があります
長期間運用されてきたため信頼性が高く、過去の暴落も高騰もすべてデータとして残っています
過去データから将来の暴落への心構えや備えができるという点は、優良なインデックスの条件の一つです
3. 手数料は『0.2%未満』を基準にする
投資において、唯一確実にコントロールできるのが『コスト』です
チェックすべきは次の2つ
- 購入時手数料
買うときにかかる費用
絶対『0円(ノーロード)』を選びましょう - 信託報酬
持っている間ずっとかかる費用
『年0.2%未満』が目安
【コストの差はバカにできない】
例えば1,000万円を運用する場合、手数料が1%なら毎年10万円、0.2%なら2万円
その差は年間8万円です
これが20年続くと、資産の増え方に数百万円もの差が出てきます三菱UFJアセットマネジメント『つみたて投資シミュレーション』より
4. 『純資産総額』は100億円以上で
純資産総額とは、そのファンドに集まっているお金の合計です
お金が集まる=人気があるファンドと言い換えることもできます
純資産総額は単に人気力を示すだけではありません
これが少ないと、運用が途中で打ち切られる『繰上償還(解散)』のリスクがあります
せっかく長期投資のつもりで始めても、強制終了されては元も子もありません
逆に純資産総額が大きいほどコストの負担率は小さくなるため、手数料が低く押さえられる可能性が上がります
- 目安
純資産100億円以上 - チェックポイント
右肩上がりで増えているか?
例えば今一番人気の投資信託『eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)』
2026年3月現在で純資産が10兆円を突破しています
これだけの規模があれば、低コストで安定した運用が期待できます。

今日の条件に当てはまる『優良ファンド』リスト
最後に、上記の4つのポイントをクリアしている代表的なファンドを紹介します
【米国・全世界株式】
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):SBI証券販売1位(2026年3月)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):SBI証券販売2位(2026年3月)
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
【日本・先進国株式】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

※優良な投資信託でも元本割れのリスクはあります
投資をする際はそこを理解した上で、自己責任の上行いましょう
まとめ:自分で考え、自分で選ぼう!
鉄板の投資信託はいくつかありますが、それを選ぶにせよ『自分で考えて選びましょう』
「書いてあったから」「勧められたから」だけで購入してしまうと、大きな値動きが出た際に耐えられず、売却したくなってしまいます
「みんなが買っているから」だけでなく、『手数料が低くて、純資産が伸びているインデックスファンドだから』という理由で選べるようになれば、投資初心者卒業です
まずは証券会社の投資信託検索ページで、手数料と純資産総額でソートかけてみませんか?
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非常に便利なので活用おすすめです!
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