【0はじ基礎編#6】「投資信託」と「インデックス」「インデックスファンド」について

【0スタート】ゼロから始める投資のイロハ

ゼロから始める投資のイロハ(0はじ)

・お金の知識なし
・マネーリテラシーから身につけたい
・投資始めたいけど、何から勉強したらわからない

という方向け

0スタートで、投資に関する必要な知識を勉強するシリーズです

「基礎編」では、お金にまつわることから、投資がどんなものであるかを学び
「実践編」では、実際に投資を始めるための知識と情報をお伝えします

こちらから順々にお読みください


前回までは投資がどんなものであるか、特徴や利点などをお伝えしました

今回の記事では、実際の投資商品について解説します

今回紹介するのは投資信託について
これは投資初心者から上級者まで、幅広くお世話になるもので
特に投資初心者には必須な科目です

簡単に学ぶことができて利用することができる反面
一回学んでおかないと、なんだか全くわからないというものでもあります

パッと理解できるよう情報を絞ってお伝えするので、ぜひ読んでみてください

投資信託とは

投資信託は投資商品の一つです
投資の専門家に、私たちのお金を預けて運用してもらうもので、ファンドとも呼ばれます

投資の専門家が私たちの拠出金を運用してくれますが
運用先は株や債券、不動産など様々

各投資信託(ファンド)ごとに投資方針が決まっていて
それに則って運用されます

投資信託は様々な株や債券が箱詰めされた
詰め合わせパックのようなものです

投資手法によっていくつか分類があります

  • インデックスファンド
    上記のイラストのように、特定のインデックスを指定
    インデックスに連動した運用を目指す 後述
  • アクティブファンド
    インデックスより利益が大きくなるよう運用する
  • バランスファンド
    数種類の投資先を組み合わせ、リスクを分散させて運用(株や債券など)
  • ETF(上場投資信託)
    投資信託だが、売買は一般の株式同様に時価で行われる

投資信託の値段「基準価額」

基準価額とは、投資信託における株価のようなもの
多くの投資信託では、1万口あたりの値段を基準価額としています

たとえば、今日の基準価額が1万口で10000円とします
・10000円分購入したら1万口購入できます
・10万口購入したら、10万円かかります

基準価額は前日の金額が載ってきます
当日の基準価額は、売買できる時間が終わった後に発表されます
つまり、買う時・売る時の正確な金額は売買後にしかわからないということです

「今日が高いから売る」というケースは少ないと思いますが
売買時の基準価額は参考値のようなものだと、頭の片隅に置いておきましょう

投資信託の「手数料」

手数料のかかるタイミングは大きく分けて3つ

1 購入時
購入時手数料、買付手数料

購入金額に掛かる手数料です
購入金額に定率で掛かってきます
購入時手数料が0円のものを「ノーロード」と呼ぶこともあります

2 保有時
運営管理費用(信託報酬)
その他費用

投資信託を持っている間、かかりつづける手数料です
保有金額に定率で掛かってきます
表記は年率の負担割合ですが、手数料自体は毎日引かれています

3 売却時
信託財産留保額
解約手数料

投資信託の売却、解約時に掛かる手数料です
売却金額に定率で掛かってきます

インデックスとは

インデックスは指数のこと

一般的なのは株の指数=インデックスですが
債券や金など、株以外のインデックスもあります

インデックスは複数の株などを特定の計算して出した平均数値です

たとえば「日経平均株価」というインデックスがあります
これは
・日本の東証プライム市場に上場している企業のうち
・225社を選抜
・その225社の株価を特殊な計算で平均
した数値です

たとえば「S&P500」というインデックスがあります
これは
・アメリカの市場に上場している企業のうち
・500社を選抜
・その500社の株価を特殊な計算で平均
した数値です

様々なコンセプトによって、インデックスは多種多様にありますが
初心者の方が関わるインデックスはこの辺り

  • 日経平均株価(日経225)
  • 東証株価指数(TOPIX)
  • S&P500
  • MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI
  • FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(FTSE GACI
  • MSCIコクサイ

それぞれ調べるのも大変なので、最初は全世界株式のインデックスである
「MSCI ACWI」か「FTSE GACI」
のどちらか片方だけでも知っておけば良いかなと思います

インデックスファンドについて

先ほど挙げたような、インデックスと同じ値動きをするように運用されている投資信託を
インデックスファンドと呼びます

利益の最大化を目指すのでは無く
インデックスと同じ値動きをする
ことが目標です

インデックスファンドを購入することは
インデックスそのものに投資をしているのと同じこと

あなたがもし、日経平均株価のインデックスファンドを購入したなら
日本の225社に投資をしているのと同じということです
225社の株を個別に購入するのは手間と莫大なお金がかかりますが
投資信託なら100円から買える物も多くあります

そして
インデックスファンドの対になるのがアクティブファンド
インデックスファンドはインデックスと同じ値動きを目指しますが
アクティブファンドは利益の最大化を目指して運用されます
インデックスより高い収益を出すことが目的です

インデックスファンドの特徴

  • 手数料が安いことが多い
  • 長期投資に強い
  • 投資手法や投資先が明確

【手数料が安い】

アクティブファンドと比べると、手数料が安いことが多いです
一部の投資信託では0.1%以下の手数料で運用されているものもあります

アクティブファンドは0.5%以上の事が多く
高いものでは3%を超えることもあります

【長期投資に強い】

短期投資ではイマイチ利益が出ないことが多いですが
長期で見るとアクティブファンドを超えることが多いです

引用 SBI証券「インデックス+αランキング」

これはSBI証券の月次レポート「インデックス+αランキング」
そのうち10年間でのリターンを比べたものです

勝率は、月々のリターンでの勝ち負け
10年間リターンは年間利益率と思ってください
インデックスであるNASDAQ総合指数を
勝率・リターン共に超えてるファンドはありません

アクティブファンドの特徴

  • 手数料が高め
  • 短期で高収益を上げるものも

【手数料高め】

アクティブファンドは
インデックスファンドと比べて手数料が高め

運用元の手間がかかって売買手数料もかかってるので
手数料関係はいずれも高めです

【短期で高収益 なことも】

引用 SBI証券「インデックス+αランキング」

1年間という短期では
インデックスの2倍以上のリターンを出すファンドも存在します

選ばれし一部のファンドを見出せると
短期間で大きな利益を出せる可能性があります

とはいえ大きな利益を出せるファンドは極一部です
当たりを探し出す難しさもアクティブファンドの特徴ですね

【アクティブファンドの難しさを実感できる記事はこちら】

インデックスファンドも色々

投資信託を購入する際には
商品名と手数料の確認を怠らないようにしましょう

同じインデックスに連動した投資信託でも
ファンドによって手数料が違ったり(下手すると倍)
インデックスは一緒でも成績が違っていたり
リスクの大きいインデックスファンドだったりします

インデックスも色々あります
MSCI ACWIなどのように、幅広いインデックスもあれば
ロボット関連企業専門のインデックスや
電気自動車専門のインデックスなど

幅広く投資するインデックスと
特定の分野に偏ったインデックスは
意味合いが全く異なります

どのインデックスに連動するファンドを選ぶかも
リスク・リターンに大きく影響しますので
インデックスファンドだからどれでも同じと思わないよう注意しましょう

【投資信託の選ぶポイントはこちら】

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