タロット占い活用法!得意な悩み・苦手な相談&カードの基本を解説

いつもご愛読ありがとうございます。 末末工房の、ふみです。

皆さんは『占い』ってお好きですか?
星座占い、占星術、カード占いに手相占いなど、色々ありますよね。
占い師に相談したことがなくても、「朝のテレビ占いは見ている」という方も多いのではないでしょうか。

占いと聞くと、未来に起こることを教えてもらったり、相性や運勢を調べてもらったりするイメージがありますよね。

タロットでもそういった占いはできるのですが、一番の本領は『自分が本当に考えていること』を引き出すことです。
それを元にして課題の整理や問題解決につなげていくのも、タロットが得意とするアプローチです。

今回は、私が普段行っている『タロット占い』がどんなものなのかを、カンタンにわかりやすく解説します。

今日の記事を読んでいただければ、タロット占いがどんなものか、そしてどんな相談に向いているかが分かります。
人生を少し楽に、快適に過ごすための便利なツールですので、ぜひ活用してみてくださいね。

【基本】タロットカードとは?

タロットカードは合計78枚のカードを使って、質問に対する答えやアドバイスを読み解いていきます。78枚は大きく2つのグループに分かれています。

  • 大アルカナ(22枚):人生の大きなテーマや転機
    • いわゆる『タロットカード』のイメージはこちらになるでしょう。
      『愚者(THE FOOL)』『恋人(THE LOVERS)』『吊るし男(THE HANGED MAN)』『死(DEATH)』など、わかりやすいイラストと印象的なカード名が特徴です。
    • 人の成長や人生の物語を表すといわれ、始まりの『0番:愚者』から終わりの『21番:世界』までで構成されています。
      人生の中の大きなイベント、成長のタイミング、重要な体験の際によく出てきます。
  • 小アルカナ(56枚):具体的な出来事や感情
    • 4種のエレメント(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)各種14枚で構成されています。各エレメントごとに1〜10までのカードと、4枚の人物カード(ページ・ナイト・クイーン・キング)があります。
    • 大アルカナと比べると、日常的な出来事や小さなイベントに対応しています。各カードごとに異なる意味合いが込められており、エレメントや数字の偏りなどによっても結果が変わってきます。
    • トランプの原型と言われることもあります(※カードゲームを原型として小アルカナができたという説もあります)。

実際のリーディングでは、大アルカナが出た場所は『重要なメッセージ』であることが多く、小アルカナを使って細かい情報を補完していくことが多くなります。

【正位置・逆位置って?】

タロットカードでの占いには向きが関係してくることがあります。
自分正面で、上側向いてたら正位置、下側向いてたら逆位置と呼ばれます。

タロットカードの正位置と逆位置

意味の取り方は占い師によって異なります。
正逆を取らないで占う方もいます。

私の占いでは正逆も使って行います。
逆位置だからといって『悪い・逆の意味』ではないことが多いです。

【歴史】タロットカードの歴史と主な種類

『タロットってなんだか怪しそう…』と思われがちですが、実は15世紀のイタリアで貴族が楽しんでいた『カードゲーム』が発祥です。
18世紀頃から占いとして使われるようになり、現在では様々なクリエイターが作ったカードが流通しています。

  • ウエイト版(ライダー版)※筆者も使用
    • 特徴:現在最もポピュラーな種類。小アルカナ(数字のカード)も含め、78枚すべてに豊かなイラストが描かれています。
    • おすすめ:絵柄から物語や感情を直感的に読み取りやすいため、扱いやすくリーディングしやすいカードです。解説書も多数出版されているため、タロット占い初心者の方はまずここから始めるのが基本です。
  • マルセイユ版
    • 特徴:歴史が最も古い伝統的なスタイル。小アルカナはトランプのようにマーク(記号)と数字のみで構成されています。ポップな絵柄で、トランプのような可愛らしさが魅力です。
    • おすすめ:絵柄の解釈に縛られず、数字やエレメントから強いメッセージ性を読み解けます。占い師の解釈だけでなく『受け手側も一緒に考える余地』があるため、占いの結果を一緒に深掘りしたい方向けです。
  • トート版
    • 特徴:ウエイトと同年代である20世紀の魔術師アレイスター・クロウリーが手がけたデッキ。占星術や錬金術、神話などの緻密な象徴が凝縮されており、魔術的なエネルギーを秘めたカードです。
    • おすすめ:芸術的で迫力のある絵柄が特徴です。占い師・ご相談者様の双方に相性が要求されるカードで、合わないと違和感を覚えることもありますが、ハマる人にはウエイト版以上にばっちり噛み合う鋭いリーディングになります。
  • その他(モダンデッキ・独自アレンジ)
    • ウエイト版をベースにしたものが多く、動物やアニメ調、アート性の高い現代的なデザインに描き直されたデッキも数多く存在します。

初めて鑑定を受ける方は、どなたにも馴染みやすいウエイト版で占う鑑定士を選ぶのがおすすめです。

オラクルカードとの違い

タロットと混同されがちなカード占いとして『オラクルカード』があります。内容や用途が異なりますので、表にまとめました。

  項目    タロットカードオラクルカード
枚数・構成78枚(大アルカナ22枚+小アルカナ56枚)で固定著者や作品によって自由(30〜50枚程度)
得意なこと悩みに対する具体的な原因・展開・選択肢の比較優しく肯定的なメッセージ(著者の伝えたい想い)
メッセージ性・良い結果も厳しい警告も客観的に出る
・メッセージは抽象的なことも多く、占い師により解釈が異なる
・ポジティブで背中を押してくれる言葉が多い
・答えはストレートなものが多く、どう受け取るかが重要

タロット占いが得意なこと・苦手なこと

タロット占いは、心の奥底にある自分の希望を表に出すことで『自分の望む未来』に近づける・手繰り寄せるためのツールです。
そのため、占うテーマによって得意・不得意がはっきり分かれます。

これを知っておくと、相談する際の良い目安になります。

区分内容
得意なこと
(おすすめ相談)
・自分の本当の気持ちや本音を知りたい
・恋愛、結婚(お付き合いや結婚した先へのアドバイス)
・近未来(数ヶ月〜半年程度)の展開
・AとB、どちらを選ぶと何が学べるか
苦手・できないこと・数年〜数十年先の遠い未来の予測
・人の寿命や病気の診断・治療
・ギャンブルや投資の結果予想
・試験の合否(当落のみの単純判定)

占いを上手に活用するコツ

タロットは「未来を勝手に決めるもの」ではなく、『自分の成長を手助けするツール』です。

奥底で考えてはいるけれど表面化していない望みや悩みを見える化し、その実現のためにどう動けば良いかを教えてくれます。

そのため、ご相談の際も『私の未来はどうなりますか?』と漠然とお聞きいただくより、『いま〇〇で悩んでいるけれど、どう動けば良い方向に進みますか?』と具体的にご質問いただいた方が、よりハッキリとした答えが返ってきます。

もちろん、抽象的なご相談のままでも大丈夫です。
お悩みを具体化するために少しお時間はいただきますが、専用のスプレッド(展開法)を使って丁寧に占わせていただきます。

心を少し軽くしたいときや、頭の中を整理したいときは、ぜひ気軽にご相談くださいね。

DMにて個別セッションも受け付けております。イベント出展の情報はInstagramで告知していますので、お悩みの方はぜひチェックしてみてください!

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