【ネット銀行】ゆうちょ銀行卒業!メガバンクを辞めてネット銀行に移るメリット4つ紹介

【支出減らす=節約】家計を助けるお話

メガバンクを辞めてネット銀行に移るメリット4つ

  • 手数料が抑えられる
    メガバンクでは他行宛の振込は有料ですが、ネット銀行は一定回数無料だったりポイントバックがつく銀行が多いです
    会員区分が上がると無料回数増える銀行もあります
    ATM出金も同じで、無料回数がある銀行が多いですね
    「イオン銀行」は自社ATMのみ無料ですが、24時間365日無料で下ろせる利点があります
    祝日に急な出費にも対応できます
  • 利息が高くなる
    「三菱UFJ銀行」は円預金0.001%ですが
    「BANKあおぞら銀行」は円預金0.2%、200倍もの差があります
  • 手続きが楽になる
    最近はメガバンクもネットで変更等できるようになってきましたが、一部申請は未だ窓口限定です
    ネット銀行は、インターネット経由か郵送で行います
    銀行に行く手間がなくなりますし、待つ手間もなくなります
  • ポイントが貯まる
    各行で変わりますが、ポイント付帯のサービス持つネット銀行は多いです
    特に楽天銀行は、SPUと言う楽天市場での買い物ポイントアップサービスに影響します
    自分の良く使うポイントに関連した銀行を選ぶのがおすすめです

【ネット銀行って何?解説はこちら】

ゆうちょ銀行とは

ゆうちょ銀行の前身「日本郵政公社」は2007年まで、国によって運営されていました
郵政民営化により、2007年10月から日本郵政グループに変わります

その際いくつかの部門が法人化して独立、銀行部門も株式会社ゆうちょ銀行の名称で独立しました

現在は日本郵政ゆうちょ銀行も東証一部に上場しています

ゆうちょ銀行には全国で公平に利用できるよう
特別な法律によって義務を負っています

ゆうちょ銀行ホームページより引用

2022年3月の時点で、ゆうちょ銀行の口座数は1億2千万口座
日本の人口も1億2千万人 
日本人全員がゆうちょ銀行口座持ってる、くらいの口座数です

ゆうちょ銀行の良い所

1 支店数とATMの数

支店数は郵便局合わせ24000店舗

ゆうちょATMは32000台

みずほフィナンシャルグループの支店数が800店舗ほどであることを考えると桁が違います

2 ATM無料時間

ゆうちょ銀行ホームページより引用

24時間無料とはいきませんが、無料時間はだいぶ長く設定されています

みずほ銀行は平日18時まで
UFJ銀行は全日21時まで無料です

(悪く)変わるゆうちょ銀行

2022年1月より
ゆうちょ銀行のサービスは大きく変わりました

ゆうちょ銀行・楽天銀行間の入出金無料サービスの終了

硬貨の預入・払戻の手数料(110円~)新設

預入・払戻の取扱時間減少

現金払込手数料の増加

ゆうちょATM手数料一部有料化

ローソン銀行ATM等での手数料増額

要は

手数料周りが大幅改悪
様々なサービスが有料化、もしくは手数料増加されました

ゆうちょ銀行をおすすめしない理由

超低金利

円預金の低金利 0.001%

他行同様、超低金利です

今後も金利は低いままでしょう

≪注意≫

外貨預金や仕組預金は高金利です

が、騙されないでください

外貨預金・仕組預金は

元本保証なし
為替影響あり
隠れた手数料が高い

粗悪な投資です

飛びつかないように!

高額な振込手数料

ゆうちょ銀行ホームページより引用

窓口利用だとかなりの手数料取られます

窓口は多いが、窓口が高い

これが現在のゆうちょ銀行です

メガバンクは改悪の流れに

みずほ銀行

三菱UFJ

三井住友

みずほ銀行が顕著に悪くなった感じですが
他行も優遇条件を厳しくして悪化しています

インターネットバンキングへの登録が優遇条件に入るなどして
窓口対応→ネット対応 へ移行したい意図が見えます

ATMを通じた取引も減らしたい意図が見えます
みずほ銀行に至っては、自行内でのやり取りも有料化です

窓口での対面業務は、銀行にとって大きなコスト
今後も徐々に改悪されていくと予想されます

使わない銀行口座は「休眠預金」になることも

休眠扱いされるのは
2009年以降で10年以上取引のない預金

とりあえず口座開設して放置している銀行はありませんか?
そのまま放置していると休眠預金となってしまうことがあります

休眠預金になると、ATMでの引き出しが出来なくなり、一度窓口へ行く必要があります
今の所消えてしまうと言うことはありませんが、使えないお金は無いのも同じ
使わない口座のお金は、いつも使う口座に移しておきましょう

未利用口座には手数料かかることも

未利用口座に管理手数料をかける銀行が出てきました

三菱UFJは、2年以上未利用で年1320円かかります

今は「ネット銀行」がお得

ゆうちょ銀行、みずほ銀行などメガバンクはいずれも
利息が低く
手数料が高く
窓口は減少傾向

にあります

窓口が減っている関係で、いざ利用したくても予約制
最短の予約は3週間後ということも珍しくありません
窓口があるのがメガバンクのメリットですが、それすらも厳しい状況です

そんな中、私がおすすめしたいのはネット銀行

ネット銀行は窓口のないタイプの銀行です
その多くはインターネットや郵送で申し込み・口座開設します
楽天銀行やセブン銀行、イオン銀行(窓口ありますが)などが有名です

ネット銀行は窓口が無いデメリットはあるものの
手数料が低く、利息が高いところが多いです
利息の違いは顕著で、メガバンクが0.001%のところ
ネット銀行は0.02%〜0.2%くらいです

自社ATMなら24時間利用無料だったり
クレジットカードと合わせて契約するとお得だったり
各社様々なサービスを用意しています

自分の生活圏に合って、よりお得なものを選べるのが
ネット銀行の強みです

【2023年版 ネット銀行の紹介はこちら】

ゆうちょ銀行卒業を

今の銀行は、コストカットと手数料回収で経営を補っています

コスト つまり窓口業務やATM業務
手数料 ATM利用料や振込手数料、両替手数料など

インターネットが普及した現在、この流れは続くと思われます
どの銀行もインターネットバンキングに移行するよう促し
支店は減らしていくでしょう

そして銀行の破綻

ゆうちょ銀行やメガバンクが潰れる可能性は極めて低いですが
アメリカのシリコンバレーバンクが破綻したように、大きな銀行でも破綻することはあります

今はとりあえず大手銀行の口座を作る必要性はありません

自分に合った銀行を選びましょう

余談ですが
私が利用する銀行は、楽天銀行とイオン銀行の2行だけ
クレジットカード併せて利用しています
どちらも利息は高め(楽天は0.02〜0.1%、イオンは0.01〜0.1%)
楽天はSPUで楽天ポイントが貯まりやすくなります
イオン銀行はイオンでの買い物でポイントが貯まりやすくなります
自身の生活に沿った銀行選びが肝要です

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