「高配当株」や「優待株」は個別に購入が必要です
実際の画面を使って買い方説明します
今回はSBI証券のパソコン版を使って解説します
気になる銘柄を調べましょう「SBI証券トップ~株検索」
【国内株式】タブを選び、【TOP】画面を開きます
少し下の方に【銘柄を探す】項目があります
好きな銘柄を入れてみましょう
今日は「東日本旅客鉄道9020(JR東日本)」で進めてみます
株の情報確認しましょう「銘柄の画面」
①市場
どの市場で買うかを選択します
夜間休日なら【PTS】
市場がやってる時間なら【東証プライム等】
②現在値
現在の株価
③現物買 現物売
買い希望は【現物買】
売り希望は【現物売】
信用については後述
④チャート
株価の推移をグラフにしたもの
横軸1分〜月単位まで選べます
棒グラフの方は取引量です
その時やその日にどれくらいの株価が取引されたか
を示します
項目多くても実は簡単「購入の画面」
項目が多いし単語難しくて困っちゃうと思いますが
今日購入するなら③④以外は画面と同じ設定でもOKです
①取引
現物売買は手元のお金で実際に買う、もしくは持ってる株を売ること
信用売買は手元のお金以上で売買すること 株を持ってなくても売れるのが特徴
よくわからない内は【現物売買】を選びましょう
単元未満株について
通常の日本株取引は100株単位
1株金額×100株が最低購入金額となります
単元未満株は1株で購入できるサービス
通常の株取引に比べ、購入時の制約があります
株主優待を受けづらいというデメリットもあります
配当金は受けられるので、少額から投資したい方向けです
②市場
【PTS】は時間外の取引で、夜間や祝休日に使います
【SOR】は市場の中で最も有利になるよう取引してくれるシステム
基本は【東証】【SORにチェック】で買います
③株数
100株単位で入力
④価格
【指値】は特定の株価で買いたい場合、希望金額入力
【成行】はその日の株価の流れに任せて買いたい場合に使います
指値より優先して購入できます
【逆指値】は特定の条件下になったら購入する設定
通常は、指値もしくは成行を使います
⑤期間
今回の注文が活かされる期間です
【当日】なら、今回の注文はその日で手仕舞い 買えなければキャンセル扱いです
【今週中】なら週末まで注文が活かされます
市場は日によってガラッと変わるので、基本的に当日を使います
⑥預かり区分
【一般】確定申告して、自身で納税額を計算する方法
【特定】売買結果から証券会社が納税額を計算し、源泉徴収してくれます
納税し過ぎた分は、確定申告で還付することもできます
【NISA】一般NISA使ってる方に出てくる項目 NISA口座で購入します
特別な理由がない限りは特定を使います
NISAについては別記事で解説してます
⑦通常/逆指値
通常/逆指値 を使って買いましょう
【OCO】同時に反対の売買依頼をする手法 片方が成立したらもう片方は自動キャンセル
【IFD】買った後特定の金額で売るようにする設定
【IFD OCO】IFDとOCOどちらも使う設定
最後にしっかり確認しましょう「確認の画面」
必ず見直しましょう 確認大事
- 現物買と売を間違える
- 購入数を間違える
- 指値の金額間違える
- 口座金額が足りない
青枠で囲われてる箇所は、同じ設定で購入推奨です
売る際は【取引】を【現物売】にしましょう
取引は慎重に
約定された取引は撤回することはできません
桁を一個間違えてても
売りと買いを間違えてても
約定されたらキャンセルはできないんです
購入銘柄選定も
購入数や金額も
下調べをしっかりしておきましょう
購入の際は落ち着いて、間違いが無いか確認をして
注文発注しましょう
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