優秀な家計簿アプリ『マネーフォワードMe』
マネーフォワードMeは無料から使える家計簿アプリ
カードや電子マネーと連動することで
面倒な金額や内訳入力が不要になります
【マネーフォワードMeの実際の画面等はこちら】
家計簿のススメ
支出の把握と管理は
資産運用
節約
どちらにとっても重要
投資を行うなら、支出の把握は必須です
支出がわからないと
毎月の投資可能金額も
生活防衛資金の金額も
老後資金の概算も
わからないです
大事な家計簿ですが、昔ながらにノートでつけるのは超大変
それを簡単にしてくれたアプリが
【家計簿の大事さや記帳のコツなどはこちら】
改悪される点
2022年12月7日より、無料会員の一部機能が制限されます
制限されるのは
<金融関連サービスの連携可能数>
今まで:10機関
今後:4機関
つまりは
ということ
いままで10件だったので、大幅減です
これによって、現状のままでは有料会員に移行する必要のある方、多いのではないでしょうか
年会費は5300円 月440円程度とかなり割安
正直、移行は十分に検討余地ありです
ですが、今回は
「有料会員になるくらいなら家計簿付けるのやめる!」
と思われてる方のために、無料会員で続けられる方法をお伝えします
無料版でのりきるには
方法は当然一つだけ
連携を4つに絞る
仕様変更に則るしかありません
4つというのはかなり少なく感じると思います
私も減らすまでは厳しいかもと思っていました
ですが
私は家計簿の使い方を見直すことで10から3つにまで減らすことができました
ポイントは
入金(給与・賞与)と出金にのみ注目し
資産額全体の把握はしないこと
ステップ1 銀行口座を減らす
所持する銀行口座を1~2つに減らします
つまり、使わない銀行口座の解約です
私は最初5つの銀行口座を持っていましたが
現在は2つにまで減らしました
イオン銀行と楽天銀行です
メインバンクは楽天銀行
イオン銀行は緊急用として残してあります
ネットバンクは使い勝手も良く
手数料も低く
利率も高め
お勧めです
【ネット銀行まとめはこちら】
ステップ2 生活に使うクレジットカードを一つに集約
最効率の節約を行う人には怒られそうですが
生活費等の支払い用クレカは1枚へ集約しましょう
ネット通販も極力一ヵ所に集約すると効果的
(楽天やアマゾンなど)
これにはデメリットもあって
個々の店舗で一番お得なカードが使えない事
最初は抵抗ありますけど
慣れてくるとカード選ぶ手間が無くて楽で良いですよ
ステップ3 電子マネーも一つに集約
PayPayやLINEPay、NanacoやSuicaなどQR決済や電子マネーも1つに集約します
コンビニや細かい買い物は全て電子マネーで決済
集約することでポイント管理も楽になりますし
選ぶ手間も無くなります
私としては、電車に乗るのにも使えるSuicaをお勧めしてます
利用店舗もかなり多くておすすめ
ステップ4 連携をスリムアップ!
連携数を減らす準備は整いました
次はようやく要らない口座の解除です
要るもの以外は解除してしまいましょう
ポイントカードは連携する意味全然ありませんでした
支出金額を調べるなら
ポイントで購入してもお金で購入しても
お金を使ったことと大差が無いからです
証券口座も意味はなかったです
全資産額は毎日見る必要ありませんからね
投資信託の値上がりなどは特に毎日見る必要無いですね
ステップ5 仕訳が再度必要なことも
口座の解除等行うと、記憶させていた仕訳が元に戻ってしまうことがあります
再度振り直しを行っておきましょう
未分類がいきなり増えるのと
計算対象から外す
が元に戻ってしまったので修正が少し面倒でしたね
(おまけ)支出の切りわけ「配当金の使い方」
家計簿管理をあえて行わない口座を作ってみるのはどうでしょう?
私のやり方ですが
配当金はマネーフォワードに紐付けしない、別口座に入金してます
そしてその口座は、支出管理を一切しない
使い切っても良い口座にしています
これによるメリットは
- 罪悪感なく欲しい物を買える
- 配当金を再投資しなくて良い(配当を受け取って再度投資に回すと税制上不利)
- 支出の管理が簡単になる
0円になっても問題無いので、出金のチェックは必要ありません
(実際にはクレカで出金してるので0円にはならないですが)
リベラルアーツ大学の両学長動画の一つ
【ユダヤ人大富豪に教わった人生の幸福度が上がる銀行口座の使い分け方法】
のプレゼント口座に近い使い方かなと
注意してもらいたいこと
マネーフォワードMe 今回は突然の改悪となりました
今後もさらなる改悪や料金改定が起こるかもしれません
特に無料での利用は、徐々に厳しくなっていくでしょう
無料で使える間は使い
無料で使えなくなったら有料に移行する
このくらいの気持ちでいた方が良いと思います
無料で使える状態の方が特別で、ありがたい事なのですから
今日の記事で、一人でも家計簿リタイアが減ればうれしいです
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