10月1日より、いよいよ『こどもNISA』の受付が開始されました!
このニュースを見て、教育資金についてお悩みが生まれた保護者の方も多いのではないでしょうか?
「学資保険とこどもNISA、どっちの方がいいんだろう?」
「子どもの将来のために始めてみたいけれど、本当に必要?」
「新NISA(大人のNISA)とどっちを優先すべき?」
今回は、受付中の『こどもNISA』の制度やおすすめの証券会社、そして『実はあえて使わなくてもいい理由』について詳しく解説していきます!
- こどもNISAは10月1日から受付がスタートした未成年口座向けの非課税制度
- 開設・運用するなら『SBI証券』(信託報酬0%の『ゼロカン』が買えるため)が圧倒的にお得!
- ただし、教育資金準備なら『大人の新NISA優先』で十分なケースが多い
- 夫婦のNISA枠を使い切っているご家庭や0〜2歳のお子さんがいるご家庭なら活用する価値アリ
そもそも『こどもNISA』とはどんな制度?
まずは、受付が開始された『こどもNISA』の概要をサクッと整理しておきましょう。
こどもNISAは、未成年(0歳〜17歳)の子どもを対象とした非課税投資制度です。保護者が運用管理を行う形で、子どもの名義で口座を開設して資産運用を行います。
こどもNISAのポイント
- 非課税で投資できる制度: 運用益に税金がかかりません。
- 非課税枠: 年間60万円、合計600万円まで
- 非課税期間: 無期限
- 投資対象: 限定された投資信託のみ(NISAのつみたて投資枠と同様です)
- 保護者が運用管理: 18歳になるまでは親などの親権者が運用・管理を行います。
- 18歳になると自動で『新NISA』へ移行
未成年なら何歳でも(0歳からでも10歳からでも)始めることができます。
子どもの将来の進学資金や資産形成を目的として作られた制度です。
こどもNISAを始めるなら『SBI証券』一択!その理由とは?
「こどもNISAを今すぐ始めたい!」と思われた場合、口座開設先は『SBI証券』をおすすめします。
SBI証券はネット証券会社の最大手。他社に比べて頭ひとつ抜けた強みがあります。
1. こどもNISA専用ファンド『ゼロカン』が買える
SBI証券では、こどもNISA専用の超目玉ファンド『SBI・ゼロ・オールカントリー・インデックス・ファンド(愛称:ゼロカン)』を取り扱っています。
なんとこのファンド、運用管理費用(信託報酬)が年0.00%(実質無料)!
これは衝撃的です。
全世界株式(オールカントリー)だと、一般的には年に0.1%程度の信託報酬がかかるのですが、それが完全無料とのこと。
さらに、18歳になって大人のNISA口座に引き継がれた後も、信託報酬0%のまま保有し続けることができるので、長期運用の強い味方になってくれるでしょう。コストを徹底的に抑えたい方にはこれ以上ないメリットです。
2. 業界最大手の安心感と使いやすさ
SBI証券はネット証券国内最大手であり、取扱銘柄の豊富さや取引画面のわかりやすさも抜群です。
もちろん先述の『ゼロカン』以外の投資商品も多数揃っており、自由に選んで購入できます。親御さんの口座と連携して管理しやすい点も大きな魅力と言えます。
【本音レビュー】こどもNISAは『あえて使わなくても良い』制度?
ここまで受付開始となった制度のメリットやSBI証券の魅力をお伝えしてきましたが、実は『すべてのご家庭にこどもNISAをおすすめできるか』というと、決してそうではありません。
むしろ、『こどもNISAはあえて使わなくても問題ない制度』だと考えています。その理由は以下の3つです。
理由①:大学入学金の準備なら『大人の新NISA』で対応可能だから
大学の初年度の費用は、私立理系でも150万円ほど(入学金+授業料)。
4年間の学費合計だと、特殊な学部でないかぎり800万円程度になります。
このくらいの金額であれば、保護者(夫婦)の『新NISA口座』を活用すれば十分対応可能です。
大人の新NISAは非課税枠が1人あたり1,800万円(夫婦で3,600万円)と非常に大きく設定されています。
親のNISA枠がまだまだ空いているのなら、まずはそちらをしっかりと活用し、そこから教育資金を捻出する方が管理もシンプルで手間がかかりません。
あわせて読みたい:資産形成の大きな柱!新NISA制度の解説はこちら
理由②:子供の年齢によっては『15年以上の長期運用』ができないから
株式を中心としたインデックス投資は、15年〜20年以上の長期で運用してこそ元本割れリスクを大きく下げられるという特徴があります。
お子さんがすでに小学生や中学生になっている場合、大学入学(18歳前後)までの運用期間が10年未満になってしまい、十分な長期運用の恩恵を受けられません。
下手をすると、一番お金が必要な時期に暴落が重なって元本割れしてしまうリスクもあります。
長期運用するのが難しい場合には、投資ではなく貯蓄や個人向け国債を利用するのがおすすめです。(※学資保険は、どうしても国債に抵抗がある方が選択肢の一つとして検討する程度で十分と考えています)
理由③:使途不明瞭な投資は続きにくいから
『子どものためになんとなく貯めておこう』といった使途不明瞭な投資は、途中で相場が暴落した際に不安になって売却してしまったり、積立をストップしてしまったりしがちです。
目的や出口戦略(いつ・何に使うか)が曖昧なまま口座を増やすと、資産管理が煩雑になるデメリットもあります。
こんな人・こんな使い方なら『こどもNISA』もあり!
『あえて使わなくても良い』とお伝えしましたが、以下のような条件や目的に当てはまる方であれば、受付開始に合わせてこどもNISAを活用するメリットは非常に大きいです!
1. 夫婦のNISA枠(1人1,800万円)をすでに満額使い切っている
『すでに夫婦で新NISAの非課税枠(合計3,600万円)をフル活用している』という富裕層や高収入のご家庭であれば、さらなる非課税枠の拡大としてこどもNISAを活用するのが非常に効果的です。
2. 0歳〜2歳くらいまでのお子さんがいるご家庭
お子さんが0歳〜2歳の赤ちゃんである場合、大学進学(18歳)までに15年〜18年以上の十分な運用期間を確保できます。
長期運用の複利効果をフルに活かせるため、教育資金づくりとして非常に相性が良いです。
3. 子ども本人の『お年玉・お小遣い』で投資体験をさせたい
親のお金で運用するのではなく、『子どもがもらったお年玉やお小遣い』を使って一緒に投資の勉強をするという使い方は大賛成です。
実際に口座のお金が増えたり減ったりするのを体験すると、リスクに対する耐性も身につきます。
若いうちからマネーリテラシー(お金の教育)を学ぶ素晴らしいきっかけになるでしょう。
まとめ:ご家庭の状況に合わせて賢く使い分けよう!
今回のまとめです。
- こどもNISAは10月1日より受付開始となった未成年向け制度。始めるなら『ゼロカン』があるSBI証券がお得!
- ただし、教育資金作りならまずは『親の(大人の)新NISA』の枠を活用するのが基本
- 『夫婦のNISA枠を満額使っている』『0〜2歳の子がいる』『マネー教育として使いたい』という方は活用価値アリ!
10月1日からスタートしたからといって、みんなが飛びつくべき制度ではありません。
お子さんの年齢やご自身の状況、家計収支から総合的に判断してみてください。
まずはご自身のNISA枠の活用状況を考慮した上で、一番ストレスのない方法で教育資金や将来の資産作りを進めていきましょう!
あわせて読みたい:ゼロ革命!ネット証券最大手『SBI証券』の魅力解説
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